福まち学会 会員各位
当学会、関東甲信越支部からのセミナーのご案内です。
参加費無料、非会員様のご参加も可能です。(字幕配信あり)
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日本福祉のまちづくり学会 関東甲信越支部2021年度第2回セミナー
「自分の身体にちょうどいいコミュニケーション・デザインを考える」
2022年3月26日(土)in Zoomによるオンライン開催
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主催 日本福祉のまちづくり学会関東甲信越支部
<開催趣旨>
関東甲信越支部では、昨年5月の支部総会セミナーで熊谷晋一郎先生より「当事者研究と福祉のまちづくり」をテーマにご講演頂き、多くのご示唆を頂きました。その中で「見えにくい障害」に触れられていました。それを受け、今年度は発達障害にフォーカスを当て、セミナーを企画してきました。今回は、その締めくくりのセミナーです。
当事者研究の第一人者でありご本人も自閉症スペクトラム症の綾屋紗月先生から、「自分の身体にちょうどいいコミュニケーション・デザインを考える」というテーマでお話しを頂きます。
― 記 -
講師:綾屋紗月氏(東京大学先端科学技術研究センター)
講師プロフィール:
東京大学先端科学技術研究センター特任講師。自閉スペクトラム当事者。
外側からは見えにくい特徴を内側から記述し、仲間と共に自らのメカニズムを探っていく「当事者研究」に長年取り組み、その歴史・理念・方法について研究している。最近は当事者とアカデミアの共同研究のための課題についても検討している。
著書に『発達障害当事者研究』『増補 前略、離婚を決めました』『つながりの作法』『ソーシャル・マジョリティ研究』など。
概要:
発達障害の1つとされる自閉スペクトラム症の診断をもつ一人として、外側から「社会性やコミュニケーション障害」とみなされる本人の内側では何が起きているのかについて、今回は「情報の受け取り方のマイノリティ性を抱えた身体的特徴」という観点から解説する。そうした視点をもとに、自分自身にとってちょうどいいコミュニケーションのデザインはどのようなものかについて紹介する。
■日時:2022年3月26日(土)15:00〜16:30
■開催方法: Zoomによるネット配信(Zoomミーティングを利用)
■定員: 80名 ※先着順
■参加費:無料 ※学会員以外の方の参加も大歓迎です。
■プログラム
14:45~ 入室開始
15:00~15:05 開会のあいさつ
15:05~16:05 綾屋先生のご講演
16:05~16:30 質疑応答・ディスカッション
16:30 閉会
■参加申し込み方法
以下の申込みフォームからお申込下さい。
https://docs.google.com/forms/d/
1XJpNPRb1OwzVq2L_NUyN7j_p2ofBQVniKrY9G6EPRJE/edit
・お名前:
・ご所属:
・連絡先メールアドレス:
・連絡先電話番号(当日連絡のつく電話番号):
・会員種別:
・その他:
■その他、以下の事項をご確認の上お申し込みください。
■お申し込み締め切り:2022年3月20日(日)17:00必着(※厳守でお願いします)
■お問い合わせ先アドレス:fukumachi.seminar[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)
皆様のご参加をお待ちしております。