シンポジウム「五感を活用したサイン環境デザインの可能性」 2月28日金沢
2015年02月12日
会員各位
サイン環境特別研究委員会より下記シンポジウムのご案内です。
会員の皆様の積極的なご参加を期待しております。
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「五感を活用したサイン環境デザインの可能性」
日本福祉のまちづくり学会東海北陸支部の金沢市内で、サイン環境特別研究委員会委員による
これまでの調査研究成果を中心にシンポジウムを行います。
関係各位のご参加を多数お待ちしています。
主 旨:
都市空間の大規模化や複雑化の中で、多様な人の身体特性を考慮して、歩行空間のわかりやす
さや移動のしやすさが求められる。サインはそのための有効な手段の一つであるが、現状はサ
イン単独で設置される場合が多く、システムとして連携が図られていない場合や、ビジュアル
サインとして視覚のみにゆだねている場合が多い。このシンポジウムでは、国内外のサインの
現状と到達状況を確認し、五感を活用したサイン環境デザインの可能性など、今後のサイン環
境としての整備のあり方について討議する。
日時:2015年 2月 28日(土)13:30~16:30
会場:金沢勤労者プラザ(きんぷら)405研修室
http://kinpura.com/map.html
プログラム:
受付 13:00から
◇開会あいさつ・主旨説明: 田中直人(島根大学)
◇第一部: 大阪都心部におけるサイン環境調査報告
1・梅田地区調査
2・難波地区調査
土田義郎(金沢工業大学)
岩田三千子(摂南大学)
◇第二部: 北欧海外事例にみるサイン環境の調査報告:
1・デンマーク
2・フィンランド
3・スウェーデン 他
田中直人(前掲)
岩田三千子(前掲)
土田義郎(前掲)
大森清博(兵庫県立福祉のまちづくり研究所)
◇第三部: ディスカッション
「これからのサイン環境はどうあるべきか ─これまでのサイン環境の到達状況をふまえて」
岩田三千子(前掲)、土田義郎(前掲)、大森清博(前掲)・
北川博巳(兵庫県立福祉のまちづくり研究所)、田中直人(前掲/司会)
安部信行(八戸工業大学/記録担当)
◇閉会あいさつ: 池田典弘(株式会社キクテック)
参加費:会員 1,000円
会員外 2,000円
学生 500円(資料代含/当日会場払い)
定 員:50名(事前申込み先着順)
申込み:田中直人(島根大学)t-naoto@riko.shimane-u.a c.jp
件名に「2/28シンポジウム申込み(福まち)」、
本文中に「氏名、所属、連絡先、参加費区分」をお書きください
情報保障のご利用については事前にメールでご相談ください
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