第25回全国大会(高知オンライン) 大会優秀賞・大会奨励賞・学生奨励賞の決定
2022年12月吉日
会員各位
一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会
会 長 佐藤 克志
全国大会の大会優秀賞、大会奨励賞および学生奨励賞について、学会賞選考委員会による厳正な審査の結果、次のとおり次のとおり選考され、理事会において承認されました。
- 大会優秀賞 1件
①『公共トイレにおける衛生器具適正数検討に関する研究 -その1.利用実態調査に基づく占有時間長期化の要因分析-』 高橋 未樹子
- 大会奨励賞 3件
①『文化遺産におけるバリアフリー観覧環境に対する現状と課題:韓国の朝鮮時代における宮・陵・宗廟を対象として』 柳 尚吾
②『バリアフリー経路の情報提供が移動制約者の行動に与える影響』 柳原 崇男
③『地方都市における中心市街地への子連れ外出時の課題』 長谷川 万由美
- 学生奨励賞 (1件)
①『妊婦および子育て世帯の移動支援を図るデマンド型交通の導入効果について』 矢嶋 太気
○選考経過
全国大会開催時に、各セッションの座長に推薦を依頼した。推薦のあった計13本の研究発表(一般発表9本、学生会員発表4本)について、概要集に掲載された論文を8人の選考委員が審査し、各賞の受賞者を決定した。
全国大会発表における学生奨励賞の新設について
2022年03月12日
福まち学会
会員各位
平素より学会活動にご参加、ご支援を賜りまして誠にありがとうございます。
当学会では、学生会員による全国大会での優れた発表を賞するため「学生奨励賞」を新たに授与することにしました。
第25回全国大会(高知)での発表から対象となります。
今後予定されている大会発表申し込みと同時に入会申し込みを行うこともできます。
(・発表登録期間: 2022年4月21日(木)~5月25日(水)(予定))
学生のみなさんの積極的な発表を期待しています。
(詳細は以下を参照してください。)
- 全国大会における口頭発表やポスター発表の中で、研究者としての基本的な素養が身についており、今後の発展が特に期待できる学生会員に学生奨励賞を与える。
- 大会優秀賞・大会奨励賞と同様、座長の推薦に基づき、学会賞選考委員会が審査したのち、理事会報告を経て、学会長が決定する。
- 学生奨励賞があるからといって、学生会員が大会優秀賞・大会奨励賞を受賞することを妨げない
なお、学生奨励賞の新設に伴い、学会賞運営規則が改正となりましたので合わせてお知らせします。
学会賞運営規則:
https://www.fukumachi.net/houjin/doc/gakkaisyo-kisoku.pdf
第25回全国大会概要:
https://www.fukumachi.net/taikai/
第24回全国大会(東北オンライン) 大会優秀賞・奨励賞の決定
2022年2月18日
会員各位
一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会
会 長 佐藤 克志
全国大会の大会優秀賞及び大会奨励賞について、学会賞選考委員会による厳正な審査の結果、次のとおり次のとおり選考され、1月28日に開催された理事会において承認されました。
- 大会優秀賞 1件
1)織田友理子(一般社団法人WheeLog)
「都市の高密度に積層されたバリアフリーネットワークの構築について
-渋谷駅周辺の避難場所のアクセシビリティの実証的研究-」
- 大会奨励賞 3件
1)日野晶子(株式会社LIXIL)
「性別を問わず利用可能なトイレに関する研究
ー利用者意識からみる「男女共用トイレ」の受容性と課題ー」
2)藤井里咲(東京電機大学)
「東京都23区における子ども施設の災害対策と地域連携に関する研究」
3)山田翔太(東京都市大学大学院 環境情報学研究科 都市生活学専攻 博士後期課程)
「住民主体の住宅を活用した交流の場づくりに対する支援の実態
-世田谷区・地域共生のいえにおける実践から-」
○選考経過
全国大会終了後、各セッションの座長から推薦いただいた受賞候補者計11本の発表について、概要集に掲載された論文を大会賞選考委員会委員8名が審査し、大会優秀賞及び大会奨励賞の候補を決定した。
第22回全国大会(東京)大会優秀賞・大会奨励賞の決定
2019年12月25日
福まち学会 会員各位
一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会
会長 小山 聡子
第22回全国大会(東京)での大会優秀賞及び大会奨励賞について学会賞選考委員会(大森宣暁委員長)において慎重な審査の結果、次のとおり選考され、11月に開催された理事会において承認されましたので、ここに報告させて頂きます。
- 大会優秀賞 (2件)
(1)A3-1(PR0070)
渡辺崇史(日本福祉大学)、上田喜敏(森ノ宮医療大学)、手嶋教之(立命館大学)、巖淵守(早稲田大学)
「地域でデジタルものづくりができる支援者養成プログラムの開発
~3Dプリンターを用いた支援サービス活動のために~」
(2)A5-1(PR0020)
日野晶子(LIXIL)、岩本健良(金沢大学)、高橋未樹子(コマニー)
「オフィストイレのオールジェンダー利用に関する研究 その2
オフィストイレの利用満足度要因におけるジェンダー比較」
- 大会奨励賞 (4件)
(1)A1-6(PR0014)
菅原麻衣子(東洋大学)、髙橋儀平(東洋大学)、髙橋良至(東洋大学)
丹羽菜生様(中央大学研究開発機構)
「ロンドンオリンピック・パラリンピック大会レガシーに対する障害当事者の評価と参加」
(2)A2-6(PR0026)
石塚裕子(大阪大学)、東俊裕(熊本学園大学)
「進行型災害における障害者の避難行動の実態と課題-倉敷市真備町を事例に」
(3)A4-6(PR0078)
桑波田謙(クワハタデザインオフィス)、小泉博康(田島ルーフィング)
「低突起型点字プレートがトイレ利用者へ与える影響
-視覚障害者のための屋内誘導システムに関する研究(その4)-」
(4)C3-4(PR0068)
吉田樹(福島大学)
「地方部におけるMaaS構築の論点
-乗用タクシーの定額サービス導入に着目して-」
○選考経過
全国大会開催時に、各セッションの座長に推薦を依頼した。
推薦のあった計13本の研究発表について、概要集に掲載された論文を6人の選考委員が審査し、大会優秀賞及び大会奨励賞を決定した。
第21回全国大会(in関西)大会優秀賞・大会奨励賞の決定
2018年12月21日
福まち学会 会員各位
一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会
会長 小山 聡子
第21回全国大会(in関西)での大会優秀賞及び大会奨励賞について、学会賞選考委員会(大森宣暁委員長)において慎重な審査の結果、次のとおり選考され、12月11日に開催された理事会において承認されましたので、ここに報告させて頂きます。
- 大会優秀賞 (3件)
1)II1D-4(PR0052) 森口 弘美(京都府立大学)、太田啓子(立命館大学)
「知的障害のある人とつくる合理的配慮研修-Social Relationの観点からの検討-」
2)II2D-5(PR0071) 城戸 恵美子(三菱電機)、山崎 友賀(三菱電機)、
稻田 雅之(三菱電機)
「エレベーター行先予報システムにおける誘導音の開発」
3)II3B-4(PR0057) 南 聡一郎(社会科学高等研究所院(EHESS))
「運賃上乗せによる交通バリアフリー財源調達の是非について-交通権と経済格差の論点から-」
- 大会奨励賞 (4件)
1)I2A-1(PR0001) 坂本 淳(高知大学)、山岡 俊一(呉工業高等専門学校)
「大規模災害時における長期浸水域内からの要医療支援者の搬送計画モデル」
2)I2D-2(PR0006) 太田 耕介(日本大学)、江守 央(日本大学)、佐田 達典(日本大学)
「3次元点群データを用いた車いす使用者におけるサインの視認性評価-地下改札外コンコースを対象として-」
3)II1C-1(PR0088) 室崎 千重(奈良女子大学)
「聴覚障害者の観光方法を活かした体験型観光情報の提示に関する研究」
4)II2C-2(PR0023) 老田 智美(NATS環境デザインネットワーク)、田中 直人(島根大学)、後藤義明(岡山理科大学)
「レミニセンス空間の導入前後に関する認知症高齢者の行動変化-認知症高齢者居住施設における周辺症状緩和につながるデザイン手法に関する研究 その3-」
○選考経過
全国大会開催時に、各セッションの座長に推薦を依頼した。推薦のあった計18本の研究発表について、概要集に掲載された論文を6人の選考委員が審査し、大会優秀賞及び大会奨励賞を決定した。
第20回全国大会(東海大会)大会優秀賞・大会奨励賞の決定
2017年12月7日
福まち学会 会員各位
一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会
会長 小山 聡子
第20回全国大会(東海大会)での大会優秀賞及び大会奨励賞について、学会賞選考委員会(大森宣暁委員長)において慎重な審査の結果、次のとおり選考され、10月30日に開催された理事会において承認されましたので、ここに報告させて頂きます。
- 大会優秀賞 (3件)
1)(一般論文)E-3(PR0050) 代表者:岩田 三千子(摂南大学)
「輝度画像を用いた晴眼者低視力者の視認性評価 その2.様々な輝度コントラストの円形視標を用いた見やすさ評価」
2)(一般論文)K-3(PR0065) 吉田 樹(福島大学)
「タクシーを活用したモビリティ確保策の導入適性と諸問題」
3)(一般論文)O-4(PR0014) 代表者:沼尻 恵子(国土技術研究センター)
「共同住宅における高齢者等の火災時の避難支援に関する研究-避難支援装置に関する心理評価実験結果-」
(一般論文)O-5(PR0022) 代表者:伊藤 伸一(国土技術研究センター)
「共同住宅における高齢者等の火災時の避難支援に関する研究-避難支援装置に関する動作実験結果-」
※O-4とO-5で1件の受賞とする。
- 大会奨励賞 (4件)
1)(一般論文)D-3(PR0003) 池田 千登勢(東洋大学)
「障害者就労継続支援B型事業所の事例研究-新規事業所の課題-」
2)(コメンテーター付き論文)C1-1(PR0030) 代表者:土橋 喜人(宇都宮大学)
「公共交通機関の優先席の実効性に関する考察-札幌市営地下鉄の専用席と関東圏地下鉄の優先席の利用実態比較調査より-」
3)(ポスター論文)P3-3(PR0091) 代表者:西館 有沙(富山大学)
「街中ランナーと交通弱者の接触を回避するための対策-接触リスクが高まる要因を明らかにするためのフィールド調査の結果をもとに-」
4)(ポスター論文)P4-2(PR0084) 代表者:石川 永子(横浜市立大学)
「災害時の避難生活における小中高校生の活動に関する研究-熊本地震の避難所での活動を 中心に-」
○選考経過
全国大会開催時に、各セッションの座長に推薦を依頼した。推薦のあった計20本の研究発表について、概要集に掲載された論文を6人の選考委員が審査し、大会優秀賞及び大会奨励賞を決定した。
第19回全国大会(函館大会)大会優秀賞・大会奨励賞の決定
2016年12月22日
福まち学会 会員各位
一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会
会長 秋山 哲男
第19回全国大会(函館大会)での大会優秀賞及び大会奨励賞について、学会賞選考委員会(磯部友彦委員長)において慎重な審査の結果、次のとおり選考され、12月19日に開催された理事会において承認されましたので、ここに報告させて頂きます。
- 大会優秀賞 (2件)
1)代表者 石塚 裕子(大阪大学未来戦略機構)
「ユニバーサル・ツーリズムによる新たな社会的ネットワークの可能性」
(一般論文発表)
2)代表者 山田 義文(東洋大学)
「肢体不自由者向けグループホーム及び共同住居の住環境に関する研究」
(コメンテーター論文)
- 大会奨励賞 (2件)
1)代表者 土川 忠浩(兵庫県立大学)
「車いす乗車者に対する照り返し熱の簡易測定・評価に関する研究」
(一般論文発表)
2)代表者 宮野 順子(兵庫県立福祉のまちづくり研究所)
「住民参加型の点検と助言による施設改善に関する研究-兵庫県におけるチェック&アドバイス制度を事例として (その3)-」(一般論文発表)
○選考経過
全国大会開催時に、各セッションの座長に推薦を依頼した。推薦のあった計19本の研究発表について、概要集に掲載された論文を5人の選考委員が審査し、大会優秀賞及び大会奨励賞を決定した。
第18回全国大会(柏大会)大会優秀賞・大会奨励賞の決定
2015年11月7日
会員各位
一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会
会長 秋山 哲男
第18回全国大会(柏大会)大会優秀賞・大会奨励賞の決定
第18回全国大会の大会優秀賞及び大会奨励賞について、学会賞選考委員会において慎重な審査の結果、次のとおり選考され、11月7日に開催された理事会において承認されました。
- 大会優秀賞(1件)
1)代表者:伊賀公一(特定非営利活動法人 カラーユニバーサルデザイン機構)
「LED(発光ダイオード)のカラーユニバーサルデザイン」(ポスター発表)
- 大会奨励賞 (4件)
1)代表者:伊東英幸(日本大学)
「集合住宅における高齢者の身体活動と近隣歩行環境評価結果の分析 -千葉県の習志野台団地を対象として-」(コメンテーター論文発表)
2)代表者:西村顕(横浜市 総合リハビリテーションセンター)
「知的・発達障害のある子どもの住まいに関する研究-キッチンまわりにおける事故実態と家庭内での対応方法-」(一般論文発表)
3)代表者:樋口恵一(公益財団法人 豊田都市交通研究所)
「中山間地域における高齢ドライバーの活動量と将来の手段選択に関する分析」(一般論文発表)
4)代表者:藤岡泰寛(横浜国立大学 大学院)
「高齢化の進む長期経過団地におけるDIYヒートショック対策技術の開発研究」(一般論文発表)
○選考経過
全国大会開催時に、各セッションの座長に推薦を依頼した。推薦のあった計20本の研究発表について、概要集に掲載された論文を6人の選考委員が審査し、大会優秀賞及び大会奨励賞を決定した。
第17回全国大会(広島) 大会優秀賞・奨励賞の決定
2014年11月5日
会員各位
一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会
会 長 秋山 哲男
今年度新設されました全国大会の大会優秀賞及び大会奨励賞について、学会賞選考委員会による厳正な審査の結果、次のとおり決定いたしました。
- 大会優秀賞:
- 代表者:中山剛(国立障害者リハビリテーションセンター研究所)
「高次脳機能障害者が電車を利用する際の困難さに関するアンケート調査」
(ポスター発表)
- 代表者:三村泰広(公益財団法人豊田都市交通研究所研究部)
「知的障害者の交通教育の実態-豊田市を事例として-」
(一般論文発表)
- 大会奨励賞:
- 代表者:明渡隆浩(日本大学大学院理工学研究科)
「保育園通園世帯のライフスタイルと交通行動の実態把握に関する基礎的研究」
(一般論文発表)
- 代表者:大村薫(日本女子大学家政学部住居学科)
「郊外型住宅団地における高齢者の生活ニーズと居住継続要件-茨城県光葉団地居住者の生活実態・意識からの考察-」
(一般論文発表)
○選考経過
全国大会終了直後、事務局を通して各セッションの座長から推薦いただいた受賞候補者計19本の発表について、概要集に掲載された論文を6人の選考委員(磯部友彦、今西正義、小山聡子、鎌田実、古瀬敏、田中直人)が審査し、大会優秀賞及び大会奨励賞を決定した。