事業委員会主催セミナー『感覚特性の多様性を知る ―感覚特性のある利用者への接遇研修』12月10日 in 大分空港
2025年10月29日
日本福祉のまちづくり学会
会員各位
当学会の事業委員会、中央大学研究開発機構、(公財)交通エコロジー・モビリティ財団
が主催するセミナーのご案内です。
申込締切:12月1日(月)
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主催:事業委員会、(公財)交通エコロジー・モビリティ財団、中央大学研究開発機構
『感覚特性の多様性を知る ―感覚特性のある利用者への接遇研修』
2025年12月10日(水)13時30分〜15時40分
大分空港国内線ターミナルビル
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共催:東京国際空港国際線ターミナル、(一社)全国空港事業者協会、定期航空協会
感覚特性のある利用者への適切な接遇対応を学ぶ職員向けセミナーを開催します。
本セミナーでは、発達障害者など、感覚特性のある利用者が抱える「過ごしにくさ」に
焦点を当て、具体的な事例と専門家の視点から学びを深めます。
最初に、実例紹介として、釧路ルミネの森が実施しているスヌーズレン(センサリール
ーム)の取り組みを通して、利用者の感覚特性に配慮した空間設計や支援策の在り方を
紹介します。次に、搭乗体験会を通じて得られた知見をもとに、空港内での接遇対応の
ポイントを解説し、事業者が現場で活かせる具体的な対応策を提供します。感覚刺激に
敏感な利用者がどのような困難を抱えているのか、そしてその困難を軽減するための空間
デザインや接遇の工夫とは何かを、事例を交えながら学ぶ機会になるように考えています。
■開催日時:2025年12月10日(水)13時30分〜15時40分
■開催場所:大分空港国内線ターミナルビル 2階レセプションルーム
■参加費:無料
■定員:40名(福祉のまちづくり学会枠は10枠)
■申込締切 12月1日(月)
■プログラム
13:30〜13:35 開会挨拶:中央大学研究開発機構 機構教授 秋山哲男
13:35〜13:45 開催趣旨:中央大学研究開発機構 機構准教授 丹羽菜生
13:45〜13:55 海外の空港の取り組み
(公財)交通エコロジー・モビリティ財団 企画調査部バリアフリー推進グループ
参事 竹島恵子
13:55〜14:20 大分空港の取り組み
大分航空ターミナル株式会社 施設管理課
担当課長 川野健吉
14:20〜14:30 休憩
14:30〜14:50 支援現場から学ぶ:感覚特性のある人の外出と空港利用の実践課題
音と光の森 ルミネ / 一般社団法人釧路福祉会
代表理事 小嶋尚人(WEB参加)
14:50〜15:30 感覚特性のある旅客への対応とは
大阪大学大学院連合小児発達学研究科附属子どものこころの
分子統御機構研究センター
特任助教 村田絵美(公認心理師)
15:30〜15:35 質疑応答
15:35〜15:40 閉会挨拶:大分航空ターミナル株式会社
代表取締役社長 髙橋強
※変更の場合もありますことをご了承ください
※講演中の録音、録画、撮影等はお控えください
■情報保障:文字通訳(* Wi-Fi環境により難しい場合がございますことご了承ください)
■お申し込みフォーム:
感覚特性の多様性を知る ―感覚特性のある利用者への接遇研修
■問合せ先:jigyou.fukumachi[at]gmail.com([at]を@に変更してください。)
*参加支援が必要な方は予めご連絡をお願いします
(全てにご対応できない場合もありますことご了承ください)。
*フォームからお申込が難しい方は、以下情報を記載の上、
jigyou.fukumachi[at]gmail.com([at]を@に変更してください。)
へメールでご連絡ください
お名前、ご所属、ご連絡先のメールアドレス、電話番号、
日本福祉のまちづくり学会会員の有無
主催:(一社)日本福祉のまちづくり学会事業委員会、中央大学研究開発機構、
(公財)交通エコロジー・モビリティ財団
共催: 大分航空ターミナル株式会社、(一社)全国空港事業者協会、定期航空協会
後援: 国土交通省航空局