お知らせ

お知らせ

関西支部「空港のバリアフリー化における新たな試み 〜関西における当事者参画を中心に〜」11月17日 Zoom

2023年11月10日

会員各位

当学会、関西支部からセミナーのご案内です。
支部会員以外の方、非学会員の方もお申込みいただけます。
申込締切が11月13日(月)と迫っております。
皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。

***************************************
日本福祉のまちづくり学会 関西支部主催セミナー
「空港のバリアフリー化における新たな試み ~関西における当事者参画を中心に~」

2023年11月17日(金)13時30分~16時40分 Zoomによるオンライン
***************************************

開催日時 2023年11月17日(金)13時30分から16時40分
形式 オンライン(ズーム)
参加費 無料
(要約筆記、手話通訳あります)
申込先 URLより https://forms.gle/RgUUQxFPCpXfQHXf6
申し込み締め切り 11月13日(月)17:00

開催趣旨
空港のバリアフリー化は、空港整備において本格的な障害当事者参画が初めて実施され た中部 国際空港に始まり、羽田国際空港、成田国際空港 において新たな課題に対して 当事者参画による 様々な試みがなされてきました。
関西国際空港に おいては、これらの成果を踏まえて、2025年春グ ランドオープン (主要機能完成)に向けた取り組みが進んでいます。
このような状況下において、 本セミナーにおいては、空港のバリアフリー化における 新たな試みについて、当事者参画の方法や 新技術の開発などの面から情報交換を行い、 今後の更なるバリアフリー化の進展に向けた知見を得ることを目的とします。

プログラム
【オープニングスピーチ】
新田保次 (交通まちづくり学研究会代表、大阪大学名誉教授)
三星昭宏 (移動等円滑化評価会議近畿分科会前会長、近畿大学名誉教授)
【講演】
「関西国際空港のリノベーション」
 鍜治達弘(関西エアポート株式会社T1リノベーション部サブリーダー)
「当事者主体の中部国際空港のユニバーサルデザイン」
 磯部友彦(中部大学教授)
「関西国際空港バリアフリー化と当事者参画の意義・課題」
 尾上浩二(DPI日本会議副議長)
「ナビレンズを用いた神戸空港における障害のある人や外国人の誘導実験」
 北山ともこ(株式会社アクセスムーブコンフォートCTO)

【パネルディスカッション】
「大規模プロジェクトにおける当事者参加のあり方 〜関西空港リノベーションの経験を踏まえて」
 コーディネーター 石塚裕子(東北福祉大学教授)
パネリスト
 六條友聡(社会福祉法人ぽぽんがぽん)
 尾濱由里子(障害者自立生活センター・スクラム)
 吉川ひとみ(アクセス関西ネットワーク)
 渡部安世(特定非営利活動法人兵庫県難聴者福祉協会)
 永山あゆみ(関西エアポート株式会社T1リノベーション部係長)

【クロージングスピーチ】
北川博巳 (日本福祉のまちづくり学会関西支部長、近畿大学准教授

【共催】
(一財)災害科学研究所「交通まちづくり学研究会」

【後援】
DPI日本会議、アクセス関西ネットワーク、国土交通省近畿運輸局、国土交通省大阪航空局、(公財)交通エコロジー・モビリティ財団、(公財)関西交通経済研究センター

【問い合わせ先】
北川博⺒(近畿⼤学総合社会学部)
E-mail: h_kitagawa(at)socio.kindai.ac.jp
(at)を@に変えてご送信ください