福まち学会
会員各位
当学会、障害のある人たちの就労に関する特別研究委員会からセミナーのお知らせです。
現地会場とZoomによるオンラインのハイブリッドで開催します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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障害のある人たちの就労に関する特別研究委員会
第3回セミナー「まちづくりにおける知的生産性労働の実態と課題」
2023年3月19日(日)14時から16時(予定)ハイブリッド開催「文字通訳あり」
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■開催趣旨
当委員会では、障がいのある人が専門的立場からまちづくりのような知的生産性労働
に携わっていけるための「方法論」や、障害のある方とない方が相互に理解し合いなが
ら働くことができる「働く場」のあり方に関する研究をしています。
本セミナーでは、2年間の活動の成果を報告し、残された課題について議論したいと
思います。
①地方公共団体や建設コンサルタント会社などへの障害者雇用に関するヒアリングや
アンケート調査を通じ、行政や企業の環境整備、就業実績、障がいのない人とのかかわ
りなど、組織側の実態及び課題の報告。
②障害のある学生が多く通う大学へのヒアリング結果を通じて明らかになった、キャリアプロセス、職場環境の実態をふまえた報告。
③福祉・特例子会社の建設コンサルタント会社へのヒアリングを通じ、そこに至るプロ
セスや就業の現状、将来の目標など、知的生産性労働の実態及び課題の報告。
■開催日時
3月19日(日)14時から16時(〇現地会場、◇オンラインともに13:50開場)
■開催方法
会場とオンラインのハイブリッド開催
〇現地会場 :名古屋都市センター14階 第1会議室
〒460-0023 名古屋市中区金山町一丁目一番一号 金山南ビル内
会場HP https://www.nup.or.jp/nui/
◇オンライン:Zoomミーティング
■プログラム
開会・趣旨説明 委員長:ヒラヤマアキヒト氏(BFアナリスト)
【第1部 14:00~15:00】
報告 ①障害のある人が働く組織側の実態と課題 山岡俊一氏(豊田高専)
②障害のある人が知的生産性労働に携わるための教育体制
石塚裕子氏(大阪大学)
③障害のある人のまちづくりにおける知的生産性労働の実態と課題 樋口恵一氏(大同大学)
【第2部 15:00~16:00】
パネルディスカッション
パネラー:石塚氏、ヒラヤマ氏、原利明氏(鹿島建設)、樋口氏、山岡氏
ファシリテーター:磯部友彦氏(中部大学)
閉会・まとめ 嶋田喜昭氏(大同大学/東海北陸支部長)
■参加費
無料
■定員
〇現地会場 :25名(申し込み先着順)
◇オンライン:90名
■申し込み ※締切3月16日(木)
お名前、ご所属、会員種別(会員・学生・非会員)、メールアドレス、参加方法(会場、オンライン)を、下記フォームか、お問合せのメールアドレスにてお知らせください。
申込フォーム https://forms.gle/B33Gf4EidjZs3ZDL8
いただいたメールアドレスへ、3/17(金)16時頃にZoom参加URLをお送りします
■情報保障
字幕配信を予定しています
■共催
(一社)日本福祉のまちづくり学会 東海北陸支部
■後援(予定)
愛知県、名古屋市、全国自立生活センター協議会(JIL)
DPI日本会議、愛知重度障害者団体連絡協議会(愛重連)
日本障害フォーラム(JDF)、愛知障害フォーラム(ADF) など
■助成元
公益財団法人ヤマト福祉財団さま
■お問合せ
t-handycab@utopia-wakamiya.com 野下浩平(豊田ハンディキャブの会)