福まち会員各位
当学会の震災研究・支援委員会と賛助会員の交通エコモ財団共催で被災地活動報告会を開催致します。
皆さまの積極的なご参加をお待ちしています。
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日本福祉のまちづくり学会 交通エコロジーモビリティ財団 共催
震災研究・支援委員会 「被災地活動報告会」
2019年2月28日 in 文京区男女共同参画センター(文京区)
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主催 日本福祉のまちづくり学会 共催 交通エコロジーモビリティ財団
日本福祉のまちづくり学会では東日本大震災の被災地での活動に対する助成をはじめ、会員の被災地での支援活動や研究活動を行っており、2017年度からは常設の震災研究・支援委員会を学会内に置き、新たな災害への対応と継続的な活動・研究を支援しています。
このたび、2018年度の会員の活動報告会を以下の通り行うことになりました。
記
●都営地下鉄大江戸線 本郷3丁目駅下車徒歩5分
●東京メトロ丸の内線 本郷3丁目駅下車徒歩5分
●東京メトロ南北線 後楽園駅下車徒歩10分
●都営地下鉄三田線 春日駅下車徒歩7分
■内容
13:30~13:40 主催者挨拶(交通エコロジーモビリティ財団)
13:40~15:20 活動報告
1) 山岡俊一(呉工業高等専門学校環境都市工学分野教授)
「西日本豪雨における要配慮者の実態と課題-広島県呉市の事例-」
広島県呉市の被害状況の概要及び関係各所へのヒアリング調査からの要配慮者の実態と課題
2) 石塚裕子(公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 研究戦略センター主任研究員)
「インクルーシブな復興まちづくりをめざして-西日本豪雨被災地・倉敷市真備町を事例に-」
岡山県倉敷市真備町の高齢者、障害者の被害状況の概要、
お互いさまセンター立ち上げの経緯、小さな声を大切にした"お互いさま復興"への挑戦
3) 中野ひとみ(中国短期大学保育学科専攻科介護福祉専攻准教授)
「大規模災害未経験地域の福祉的課題-西日本豪雨災害の教訓をどう活かすか-」
大規模災害未経験地域で発生した岡山県内の災害時の状況及び地域災害格差、
今後に活かす福祉的視点での支援とは何か
4) 神田佑亮(呉高等工業専門学校環境都市工学分野教授)
「大規模災害による交通障害とその対応・課題~平成30年7月豪雨の対応最前線から~」
平成30年7月豪雨でのJR呉線,広島呉道路途絶などの公共交通輸送での大きな障害の概要
及び最前線で対応した経験からの今後の課題等に関する考察
15:30~16:30 総合討論
モデレーター 狩野徹(岩手県立大学社会福祉学部教授)
■申し込み方法
件名を「震災活動報告会」として、以下3点を必ずご記入の上
以下事務局までメールでお申込みください。
1) 氏名、2) 所属、3) 連絡先(メールアドレス)をご記入の上申し込みください。
日本福祉のまちづくり学会 事務局(小林)イーメール
kobayashiアットfukumachi.net (「アット」を@に変えて下さい)
■申し込み締切 2月25日(月)まで
■情報保障、一時保育を希望される方は別途お問合せください。
締め切り2月12日(火)