お知らせ

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公開セミナー「LBGTにとってのバリアとは~福祉のまちづくりの視点から考える」6月23日in日本大学

2018年05月28日

福まち学会 会員各位

2018年度社員総会開催後に「LBGTにとってのバリアとは~福祉のまちづくりの視点から考える」と題して公開セミナーが開催されます。
より多くの皆さまの積極的な参画を期待しております。

なお、社員総会は代議員のみの出席となりますのでご了承ください。

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日本福祉のまちづくり学会
2018年度社員総会公開セミナー

「LBGTにとってのバリアとは~福祉のまちづくりの視点から考える」

2018年6月23日 in 日本大学理工学部駿河台キャンパス

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(一社)日本福祉のまちづくり学会
会長 小山聡子

今回の総会セミナーでは、2017年にLGBT自治体議員連盟を立ち上げた文京区議会議員の前田邦博さんを講師に、今更聞けないLGBT(性的少数者)に関する基本的なことからLGBTへの差別解消に向けた国会での動きまで幅広くお話しいただきます。福祉のまちづくりを考える上で、今後ますます重要になるLGBTの視点を改めてみなさんと一緒に学びたいと思います。ぜひご参加ください。

詳細は下記の要領です。人数把握のため、出来る限り事前申し込みをお願いいたします。

1)日時・場所
 ・日時 2018年6月23日 15:00~16:40
 ・場所 日本大学理工学部駿河台キャンパス 1号館4階144教室

2)参加費 無料
 定員  100名

3)内容
〇性的マイノリティーへの「正しい理解」
〇前田さんのライフヒストリー
〇LGBTにとってのバリアとは
〇自治体レベルでの条例の動き
〇国会での差別解消法案の審議状況
〇性的マイノリティーを巡る裁判の動き

4)講師 前田邦博さん
文京区議会議員、LGBT自治体議員連盟世話人、社会福祉士

プロフィール
早稲田大学法学部卒業後、住宅・都市整備公団に入社。アルツハイマー病の母の介護をきっかけに、8年勤めた同公団を退社後、1999年無所属新人として区議に当選。以降2015年5期目当選する。グループホームの誘致など介護や子育てに関する福祉を充実させた。また、アルツハイマーの方の介護家族を支える活動や不登校の問題、男女共同参画社会に向けての活動など様々な活動を行う。2017年7月にLGBT(性的少数者)への理解を自治体から広げ、権利確保に向けた制度拡充を目的とする「LGBT自治体議員連盟」を世話人の一人として立ち上げた。

5)懇親会
 セミナー終了後、講師も参加しての懇親会を開きます
 17時~19時予定
 日本大学理工学部駿河台キャンパス 5号館1階食堂
 会費 3000円程度(当日支払)

6)申し込み方法
件名を「総会セミナー申し込み」とし、下記宛先まで、ご氏名、ご所属、連絡先メールアドレス、必要な配慮(手話通訳、文字通訳、保育、その他)、懇親会への参加の有無を記載の上、お申し込みください。

〇申込先 電子メール 本部事務局 小林 kobayashi@fukumachi.net
〇〆切 参加申し込み 2018年6月10日(日)まで

○情報保障、保育のお申し込みは準備の都合上、6月1日(金)までにご連絡ください。