お知らせ

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福まち熊本地震支援活動補助事業

2016年07月13日

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熊本震災支援活動補助事業
選考結果
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2016年7月13日

会長 秋山哲男

1.今回の申請者は以下の6団体であった。
 申請者一覧(研究代表者、活動チーム名称等)
 1)久保雅義、京都工芸繊維大学デザイン経営工学課程市場環境経営学研究室
 2)菅原麻衣子、熊本県立熊本かがやきの森支援学校調査緊急プロジェクトチーム
 3)西島衛治、九州看護福祉大学 社会福祉学部社会福祉学科「福祉のまちづくり研究班」
 4)石塚裕子、日本福祉のまちづくり学会関西支部 熊本地震調査・支援活動チーム
 5)長谷川万由美、日本福祉のまちづくり学会子育ち・子育てまちづくり特別研究委員会
  「障害児とまちづくり」研究班
 6)狩野徹、日本福祉のまちづくり学会震災復興支援・住宅特別研究委員会

2.選考の経緯(概要)
 6件の応募については優劣つけがたいので、全件採用する。但し費用の制約(学会60万円+エコモ財団の助成50万円)があるので、当面各団体15万円の配分とする。
 ただし、エコモ財団の助成には条件が2つある。
 1)報告会を開催する:期日は11~12月の半日午後を検討中。
 2)エコモ財団のスタッフを調査に同行していただく(それにかかる費用は別途5万円程度
  上乗せする予定)。
 この条件の2)については、すでに調査に行かれている経験がある、「石塚グループ」「狩野グループ」に依頼する。
 報告会については、エコモ財団の報告会(検討中)および学会としての報告会(対象:全チーム)を予定している。報告会にかかる旅費等は5万を上限の目安として追加する予定。

3.結果
 当初確保した予算50万円の他に、エコモ財団の助成50万円を加算し、申請した6団体に、各15万円計90万円を配分する。残りの金額(20万円)は報告会等の費用に充てる。
 報告会については調整中の部分もあるので、詳細が決まり次第連絡をする。

4.その他
 予算の執行については、日本福祉のまちづくり学会の委員会等会計規則に準じた扱いとする。

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熊本地震支援活動補助事業の募集
締切6月30日夕刻必着
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平成28年6月3日

日本福祉のまちづくり学会 会 長 秋山哲男
副会長 狩野 徹

 熊本地震で被災された会員、住民の皆様には心よりお見舞い申し上げます。一刻も早く日常の生活に戻れることを願っております。
 本学会では、これまでの蓄積等を活かして会員による被災地への支援活動の補助を行いたいと考えております。そこで、会員による現地支援の活動に対し以下の補助事業をいたします。ふるって応募下さい。

1.目的
 本学会の会員有志による積極的な現地支援に対し補助を行い復興へ向けての積極的展開を図る。その活動費の一部を補助する。

2.募集と採択
 所定の申請書により募集を行う。計画の目的、要望予算額、成果見込み等を総合的に勘案して、学会運営会議で支援活動を採択し助成を行う。
 1件当たり上限20万円、当面は3団体を予定。予算の確保ができれば追加募集をする。これまでに実施した活動に対しても遡って対象とする。

3.対象の活動
 以下に該当する内容で、支部や委員会等会員が中心になった組織的活動
 (個人のボランティア的活動は対象外とする)
 1)福祉のまちづくり学会としてふさわしい現地調査や情報収集
 2)被災地における高齢者や障がいのある方の現地支援につながる活動

4.成果の公表
 活動についての成果等の公表を義務づける。その方法については検討中であるが、報告会等を予定している。

5.募集期間等
 平成28年6月30日17時必着

6.問い合わせ・応募先
 日本福祉のまちづくり学会 本部事務局 小林佳代
  イーメール jimukyoku@fukumachi.net

申請書(WORD)は、ここからダウンロード下さい。