お知らせ

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IPC「アクセシビリティガイド」翻訳版報告会7月8日in大阪・大手前

2016年06月24日

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アクセシビリティガイド(国際パラリンピック委員会)翻訳版報告会開催

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福まち学会 会員各位

関西支部 支部長 岡田 明

 「IPC(国際パラリンピック委員会)のアクセシビリティガイド」の翻訳を、(公財)日本障害者スポーツ協会日本パラリンピック委員会から日本福祉のまちづくり学会が委託をうけて完成しました。現在、このアクセシビリティガイドを参考に日本版アクセシビリティガイドの検討が進められています。
 今回、多くの方々にこのアクセシビリティガイド翻訳版を知っていただくために報告会を地方の支部で開催しており、関西支部でも報告会を下記のとおり企画しました。翻訳は10人近いメンバーで行いましたが、今回はその中から、概要、建築、交通、接遇などを中心に解説する予定です。
 皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

■日時 2016年7月8日(金) 15:00~17:30

■場所 大阪府男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)セミナー室1
    〒540-0008 大阪市中央区大手前1-3-49
アクセス http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html

■内容
15:00~15:05
 開会のあいさつ
 日本福祉のまちづくり学会副会長・関西支部副支部長 北川博巳
15:05~15:20
 概要 秋山哲男(中央大学)
15:20~16:00
 建築分野 髙橋儀平(東洋大学)
 第2章 技術仕様/アメニティ、ホテル及びその他宿泊施設、刊行物とコミュニケーション
16:00~16:10
 接遇・介助分野 竹島 恵子(交通エコモ財団)
 第3章 アクセシビリティトレーニング
16:10~16:45
 交通分野 秋山 哲男(中央大学)
 第2章 技術仕様
  ・アクセスと移動経路
  ・輸送手段
 第5章 アクセスシブルでインクルーシブな開催都市と大会を目指して
16:45~17:25
 質疑応答
17:25~17:30
 閉会のあいさつ

■参加費 学会員1,000円、非会員2,000円(当日受付にて徴収します)

■資料 参加者には国際パラリンピックガイド(IPC)全訳(240ページ)を差し上げます。
このガイドはパラリンピックを開催する際の様々な整備を進める上での手がかりとなっています。

【主催】
(一社)日本福祉のまちづくり学会 翻訳委員会
(一社)日本福祉のまちづくり学会 関西支部
(公財)交通エコロジー・モビリティ財団

【申込み】
〆切 2016年7月4日(月)先着順
会場の定員が50名ですので、定員を越えた場合はお断りすることもあります。ご了承下さい。
情報補償を希望される場合は事前にご相談下さい。

【申込み先・お問合せ】
お申込みは、関西支部幹事長・柳原崇男(近畿大学)
tyanagihara[at]civileng.kindai.ac.jp
までお願いします。

(北川博巳会員からの情報提供)