会員各位
当学会の事業委員会主催 セミナーのお知らせです。
非会員の参加も可能です。(先着30名様)
積極的なご参加をお待ちしております。
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事業委員会主催 公共交通セミナー
MaaS(フィンランド)・運輸連合(オーストリア)
2020年1月7日(火)中央大学(後楽園キャンパス)
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わが国のモビリティ社会は情報化(AI、IoT)、自動運転、EV化などによって大きく変わろうとしている。その変化のスピードは速く、かつ急激であり、できるだけ早期に柔軟な対応が求められている。例えば、我が国では交通計画に必要な従来の分析手法や制度などが合致しないケースがある一方で、いくつかの国では、鉄道・バス・タクシーすべての交通手段を統合的に利用できる環境へと変化しつつある。具体的にはヘルシンキ(フィンランド)、タリン(エストニア) 、ウィーン(オーストリア)などである。
本セミナーでは、国内外の移動サービス全体をシームレスにつなぐ統合型MaaSを中心に議論を深める予定である。
記
■内容
2:00~2:10 開会のあいさつ 秋山哲男(中央大学研究開発機構)
2:10~3:00 フィンランド・エストニアのMaaSと地域交通
岡本英晃(中央大学研究開発機構客員研究委員・交通エコモ財団)
藤田光宏(中央大学研究開発機構客員研究委員・八千代エンジニヤリング㈱)
秋山哲男(中央大学研究開発機構)
3:00~3:15 休憩
3:15~4:15 ウィーンの交通計画
柴山多佳児(Takeru SHIBAYAMA:Vienna University of Technology)
4:15~4:35 3つの国から見た我が国のMaaSの可能性
秋山哲男(中央大学)
4:35~4:45 総括コメント
吉兼秀典(八千代エンジニヤリング㈱)
4:40~5:10 質疑応答・討論 コーディネート 秋山哲男
5:10~5:15 閉会のあいさつ
参加費
日本福祉のまちづくり学会会員 1,000円
非会員 2,000円
■意見交換会
5:15~6:00 参加費:ワンコイン(500円)
■申し込方法:先着30名
参加希望者は、件名を「公共交通セミナー1月7日」とし氏名、所属、メールアドレス、電話番号、会員・非会員の種別情報保障の必要性とその内容、意見交換会の出欠をご記入の上kobayashiアットfukumachi.net(担当:小林)までお申し込みください。(アットを@に変えてください)
■情報保障やその他の支援をご希望の場合
内容によってはご要請にお応えできないことをお含みおき下さい。