日本福祉のまちづくり学会
会員各位
当学会、学術研究委員会が公開研究会を開催いたします。
申込締切は8月6日(火)まで
参加保障のご要望は8月2日(金)です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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日本福祉のまちづくり学会 学術研究委員会主催 公開研究会
「新たなモビリティサービス」は地域交通や福祉交通を豊かにできるのか
2024年8月9日(金)14時から16時30分 Zoomによるオンライン
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主催:日本福祉のまちづくり学会 学術研究委員会
(共催:同 地域福祉のモビリティ・デザイン特別研究委員会)
自家用車利用を前提とした都市構造に変化したわが国の地方部では,公共交通のサービス水準が低下し,自家用車の運転可否によるアクセシビリティの隔たりが大きくなっています。また,日常生活圏を離れた移動をする際,あらゆる場面で事前の情報収集や予約が必要となり,移動自体にためらいや困難を感じる方も居られます。
こうしたなか,情報通信技術の高度化を背景に,AIを活用したオンデマンド交通やMaaS(Mobility as a Service:統合的移動サービス)など,「新たなモビリティサービス」の導入が各地で進みつつあります。これらの取り組みは,自家用車を運転しない方のアクセシビリティ向上や,移動をためらう高齢者や障がい者が「おでかけ」を愉しめる環境をつくることにつながるのでしょうか。本研究会では,日本国内の取り組み事例をもとに,議論を深めます。
日時:8月9日(金)14時から16時30分
場所:ZOOM
参加費:お一人1,000円
◆プログラム 司会:谷本 裕香子(東北工業大学)
14:00~14:05 諸連絡
14:05~14:25 新たなモビリティサービスの現状と課題(趣旨説明を兼ねて)
日本福祉のまちづくり学会 地域福祉のモビリティ・デザイン
特別研究委員会委員長
吉田 樹(福島大学/前橋工科大学)(20分)
14:30~14:45(15分)
事例報告① 地方都市におけるAIオンデマンド交通(会津乗合自動車)
14:45~15:00(15分)
事例報告② 健康増進のための乗合送迎サービス「チョイソコ」
(アイシン)
15:00~15:15(15分)
事例報告③ Universal MaaS
(全日本空輸株式会社 未来創造 MaaS推進部 Universal MaaS
プロジェクト マネージャ 大澤 信陽 氏)
15:20~16:25 ディスカッション 質疑応答(65分)
(パネリスト)事例報告のお三方
依田 みき氏(会津若松市地域公共交通会議公募委員)
※ 視覚障がいの立場から(事例報告①のユーザー)
(コーディネーター)吉田 樹
16:25 終わりのあいさつ 徳田 良英(帝京平成大学)
16:30 終了予定
申し込み方法:web申込
https://peatix.com/event/4062662/view
よりお申し込みください。
申し込みの際には、①お名前、②ご所属、③メールアドレス、を記入していただきます。
Zoomのリンク先については開催日の3日前までには配信させていただきます。
万一届かないなどトラブルがありました場合は下記の問い合わせ先までご連絡ください。
参加保障などの要望がありました場合も8月2日(金)までに下記の問い合わせ先までご相談ください。
申し込み締め切り:8月6日(火)17時まで
問い合わせ先:kakko1020@gmail.com
谷本裕香子(学術研究委員会委員・東北工業大学)