お知らせ

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学術研究委員会主催「先進技術の活用でどんな夢を抱けるか~当事者参加の視点からのロボット開発とまちづくり~」 8月9日 Zoomによるオンライン

2022年07月01日

会員各位

当学会の学術研究委員会が公開研究会を開催いたします。
非会員様もご参加いただけます。
皆様のご参加をお待ちしております。

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日本福祉のまちづくり学会 学術研究委員会主催 公開研究会
先進技術の活用でどんな夢を抱けるか
~当事者参加の視点からのロボット開発とまちづくり~

2022年8月9日(火)18:00-20:00 Zoomミーティングによるオンライン開催

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主催 日本福祉のまちづくり学会 学術研究委員会

コロナ禍において先進技術を活用した教育・就労・生活様式等、私たちを取り巻く環境変化が一気に加速しました。福祉の分野においても自立の促進や介護負担の軽減などにICT・IOT、ロボット等の先進技術の活用は欠かせない時代になってきました。
一方、現在、高齢者や障害当事者にとっての生活圏域は、住居や目的地に点状に散らばっていたものが、面的な広がりを持たせる方向で進んでおり、その実現にはまちづくりの視点が欠かせません。今後、遠隔操作ロボットや介護ロボット等の先進技術を活用することで、まちづくりにどのような影響を与えていくのか、今一度考える必要があると思われます。
そこで、今回はロボットに関する概略を学び、先進技術の開発に欠かせないユーザーと開発者との連携やロボットを活用することでまちづくりにどのような夢を抱けるのか、専門家・開発者と当事者の話を伺いながら皆さんで未来のまちについて議論を深めていきます。

日時:8月9日(火)18時から20時
場所:ZOOM(ミーティング)
参加費:無料

◆プログラム 司会:徳田良英(帝京平成大学)

18:00~18:05
あいさつと趣旨説明
日本福祉のまちづくり学会 学術研究委員会委員長 菅原麻衣子(東洋大学)
18:05~18:50
「ロボット技術等の応用とユーザーとの連携」 研究と行政の視点から(45分)
小野栄一氏 ロボット研究と福祉に四半世紀以上関わった経験者(研究職・行政職)
18:50~19:10
「ユーザー参加の生活支援ロボット開発」 開発と臨床の立場から(20分)
畠中 規氏 横浜市総合リハビリテーションセンター 研究開発課
リハビリテーションエンジニア
19:10~19:30
「当事者から見たICT・ロボットの活用」当事者(ユーザー)の立場から(20分)
安藤信哉氏 株式会社障碍社 代表取締役
19:30~19:50
ディスカッション 質疑応答(20分)
19:50
終わりのあいさつ 植田瑞昌(日本女子大学)
20:00
終了予定

申し込み方法:web申込
https://forms.gle/HgUvhvsw183Cj9uj7
よりお申し込みください。
申し込みの際には、①お名前、②ご所属、③メールアドレス、を記入していただきます。

Zoomのリンク先については開催日の3日前までには配信させていただきます。
万一届かないなどトラブルがありました場合は下記の問い合わせ先までご連絡ください。
参加保障などの要望がありました場合も7月26日までに下記の問い合わせ先までご相談ください。
申し込み締め切り:8月5日(金)17時まで
問い合わせ先:kakko1020@gmail.com([at]を @ に変えて下さい)
谷本裕香子(学術研究委員会委員・東北工業大学)