お知らせ

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こそまち委員会 子どもの貧困を考える学習会(2)「子どもの貧困と学習支援~その広がりと可能性」 11月18日 オンライン

2021年10月20日

会員各位

当学会の「子育ち・子育てまちづくり」特別研究委員会が学習会を開催いたします。
非会員様もご参加いただけます。
皆様のご参加をお待ちしております。

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子育ち・子育てまちづくり特別研究委員会

子どもの貧困を考える学習会(2)
「子どもの貧困と学習支援~その広がりと可能性」

2021/11/18(木) 18:30 ~ 20:30・オンライン

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主催 日本福祉のまちづくり学会子育ち・子育てまちづくり特別研究委員会

生活保護の手前の第二のセーフティネットとして構想された生活困窮者自立支援法が2015年に施行されました。同法律に基づく任意事業の一つとして生活困窮世帯の子どもを対象とした子供の学習・生活支援事業があります。2017年度の市区町村の「子どもの学習・生活支援事業」の実施率は59%と半数以上の自治体が取り組んでますが、取り組みたくても運営主体やノウハウが欠如していたり、財源の確保が難しいなどの理由で取り組んでいない自治体があったり、世帯の困窮に手当せずに子どもの教育のみに焦点をあてることの限界も指摘されています。

そこで、今回は、都立大学の松村さんに、学習支援事業の沿革と実情についてお話いただき、さらに困難を抱える子どもたちの心の安全基地「アダチベース」を足立区で運営し、コロナ禍ではオンラインでの支援活動もされているNPO法人カタリバの加賀さんに実際の活動から見えてきたことをお話いただきたいと思います。

■講師
(1) 松村智史(サトシ)さん/東京都立大学人文科学研究科研究員
 「学習支援の研究からみえてきたもの」
(2) 加賀大資(ダイスケ)さん/ディレクター・アダチベース責任者(NPOカタリバ)
 「学習支援の現場からみえてきたもの」

■参加費:
会員・学生(社会人学生を除く)  無料
学会非会員 500円
■申込み先:
https://eventregist.com/e/kosomachi2111
(事前登録が必要です)

■申込〆切:2021年11月16日(火)

■問合せ先:kosomachi[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)

オンラインのリンク先については開催日の2日前までには配信させていただきます。
万一届かないなどトラブルがありました場合も上記の問い合わせ先までご連絡ください。
情報保障が必要な場合は11月5日までにご相談ください。