お知らせ

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委員公募「地域福祉のモビリティ・デザイン特別研究委員会」締切4月5日

2019年03月27日

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第4期 委員公募

地域福祉のモビリティ・デザイン特別研究委員会

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委員長 吉田 樹(福島大学)

1.活動目的

 高齢化の進展と人口減少社会に直面するなか,自家用車の保有に関わらず市民の交流機会を創出できるモビリティサービスが必要である。近年は,情報技術の高度化により,デマンド交通や自家用車のシェアリング,超小型モビリティなど「小さな交通」のシーズが生まれているほか,フィンランドで登場したMaaS(Mobility-as-a-Service;モビリティのサービス化)にも注目が集まっている。本特別研究委員会は,前期までの「地域福祉交通特別研究委員会」を発展させ,新たなモビリティサービスを在来の公共交通やスペシャル・トランスポート・サービス(STS)も含めて,地域福祉の向上を図るため,どのように機能させればよいのかを実証的に明らかにすることを目的とする。

2.主な活動予定

(1)
地域福祉の向上に資するモビリティ・サービスのあり方に関する定例研究会の開催(年2回程度)
(2)
モビリティサービスの実証フィールドにおける現地調査の実施(例えばトヨタ・モビリティ基金「地域にあった移動の仕組み公募プロジェクト」の採択フィールドなど)
(3)
メンバーの研究成果や実践知をアウトリーチする公開フォーラムや全国大会の研究討論会の開催

3.公募人数 5名

4.主な活動地域
  定例研究会は東京開催を基本に考えています。
  フィールドの現地調査や公開フォーラムは全国各地で実施します。

5.問合せ・応募先
  福島大学の吉田までメールにてお願いします。
  メールアドレス e127(アットマーク)ipc.fukushima-u.ac.jp
  *(アットマーク)は@に変更ください。