日本福祉のまちづくり学会 Japanese Association for an Inclusive Society

公開シンポ「オリンピック・パラリンピックの準備とこれから」6月25日in日本大駿河台

2016年06月08日

会長　秋山　哲男

　2013年9月にオリンピック・パラリンピック開催が決定して間もなく3年を迎えようとしています。またブラジルのリオデジャネイロでは間もなくオリンピック・パラリンピックが開催されつつあります。我が国では4年後を目指してオリンピック・パラリンピックの準備の中枢を担っておられる方々をお呼びして、オリンピック・パラリンピクはどこまで進んだか、これからどのような手順で進むのかについて短い時間ですがお話しいただきたいと存じます。
　詳細は下記の通りです。

■日時　平成28年6月25日（土）14:00～17:10

■場所　日本大学 駿河台キャンパス 1号館2階122会議室（100名程度）
　住所　〒101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14
　地図　URL　https://www.sugarsync.com/pf/D24174_1_7796334857
　　　　　　
■主催　一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会

■参加費　無料、ただし非学会員の参加は1,000円

■内容
司会　江守　央（日本大学）
14:00～14:10
　挨拶と趣旨　日本福祉のまちづくり学会　会長　秋山　哲男

14:10～14:50
(20分)
１．競技場計画　コーディネーター　高橋　儀平（東洋大学）
（30分）「レガシーの考え方とオリパラ競技場計画と整備の方法」
　講師　松坂　智仁
　　　　（東京都オリンピック・パラリンピック準備局、総括課長代理）
　内容　東京都が発表したレガシーへの取組の概要版をご説明し、東京都の取り組みの現状と
　　　　競技場周辺のバリアフリーを報告していただきます。競技会場配置全体については、
　　　　その概要の説明にとどめ、東京都立競技施設の取組をお話しします。
（10分）質疑

14:50～15:00（10分）休憩

15:00～16:00
２．IPC(国際パラリンピックコミッティ)ガイド　コーディネーター　古瀬　敏
　内容　ここではIPCの翻訳に拘わった方から自由にご意見をいただきディスカッションする
　　　　場と考えています。それぞれの分野から８分程度で自由に発言していただきます。
（8分）建築　古瀬　敏（フリーランス）
（8分）接遇　沢田　大輔（交通エコロジーモビリティ財団）
（8分）交通　江守　央（日本大学）
（16分）関係者数名
（20分）質疑

16:00～16:15（15分）休憩

16:15～17：05
３．大会とまちづくり　コーディネーター　秋山　哲男
（30分）大会を契機としたユニバーサルデザインの社会づくり
　講師　岩川　勝
　（内閣官房東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部 企画官）
　内容　心のバリアフリーと街づくり、アクセシビリティルート
（20分）質疑

17：05～17:10　閉会のあいさつ
　日本福祉のまちづくり学会　関東甲信越支部　支部長　高橋　儀平

（会場移動）
17:45～19:30　懇親会　日本大学 理工学部 5号館5階スライド室１
　　（3,000円程度予定）