お知らせ

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IPC「アクセシビリティガイド」翻訳版報告会6月11日in札幌

2016年05月30日

福まち学会 会員各位

 これよりIPC(国際パラリンピック委員会)「アクセシビリティガイド」翻訳版の報告会を全国の支部毎に開催して参ります。
 既に5月に2回、関東甲信越支部で開催されていますが、それに次いで北海道支部で第3回の報告会が下記の通り、まず開催されます。
 会員の皆さまの積極的な参画を期待しております。(清)

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アクセシビリティガイド(国際パラリンピック委員会)翻訳版報告会開催
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北海道支部長 鈴木 克典

 このたび東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に際し、「IPC(国際パラリンピック委員会)のアクセシビリティガイド」の翻訳を、(公財)日本障害者スポーツ協会日本パラリンピック委員会から日本福祉のまちづくり学会が委託をうけて完成しました。現在、このアクセシビリティガイドを参考に日本版アクセシビリティガイドの検討が進められています。
 そこで多くの方々にアクセシビリティガイド翻訳版を知っていただくために、札幌で報告会を下記のとおり企画致しました。なお今回は諸事情により、概要、建築、交通、接遇などを中心に解説を行う予定です。
 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【日時】
2016年6月11日(土) 15:00~16:30

【場所】
(一社)北海道開発技術センター 大会議室
(札幌市北区北11条西2丁目2番17号 セントラル札幌北ビル4F)
http://www.decnet.or.jp/outline/outline05.html

【内容】
15:00~15:10
  支部長挨拶 鈴木 克典(北星学園大学)
15:10~15:15 (5分)
  概要 講師 古瀬 敏氏(フリーランス)
15:15~15:50 (35分)
  建築 講師 古瀬 敏氏(フリーランス)
   第2章 技術仕様 (P30~104)
   アクセスと移動経路、アメニティ、ホテル及びその他宿泊施設
15:50~16:20 (35分)
  交通 講師 江守 央氏(日本大学)
   第2章 技術仕様 (P30~104)アクセスと移動経路
   第5章 アクセスシブルでインクルーシブな開催都市と大会を目指して(P199~249)
16:15~16:30 (15分)
  質疑応答

【参加費】
会員1,000円、非会員2,000円(当日受付にて徴収します)

【資料】
参加者には国際パラリンピックガイド(IPC)全訳(240ページ)を差し上げます。このガイドはパラリンピックを開催する際の様々な整備を進める上での手がかりとなっています。

【主催】
(一社)日本福祉のまちづくり学会 翻訳委員会、(一社)日本福祉のまちづくり学会 北海道支部、 (公財)交通エコロジー・モビリティ財団

【申込み締切】
2016年6月6日(月)

【申込み先・お問合せ】
お申込みは、下記のメール・ファクシミリ・電話のいずれかでお申込みください。

【メール】
h-fukumachi@decnet.or.jp

【ファクシミリ】
011・738・1889
【電話】
011・738・3363

(一社)日本福祉のまちづくり学会 北海道支部 事務局
((一社)北海道開発技術センター 調査研究部 内) 担当 工藤・鹿野

(工藤みゆき会員からの情報提供)

※全国各支部でのIPC報告会スケジュール(変更あり)・・・
・関東甲信越支部 5月10日・16日in中央大後楽園(開催済)
・北海道支部   6月11日in札幌・DEC(発信済)
・東北支部    6月11日in東北福祉大・駅前キャンパス
・九州沖縄支部  6月14日in西九州大・佐賀キャンパス(発信済)
 (H28年度社員総会時6月25日PM in日大駿河台でのオリパラシンポの一部でも、
 少しの時間ですが、総括報告の予定です)
・関西支部    7月8日in場所未定
・中国四国支部  7月9日in広島文化学園大学
・東海北陸支部  9月2日inウィンクあいち(名古屋駅前)に変更