お知らせ

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研究会「基礎から考える音サイン環境」2月20日in金沢工大

2016年01月27日

日本福祉のまちづくり学会 サイン環境特別研究委員会
サイン環境研究シリーズ2 『基礎から考える音サイン環境』

サイン環境特別研究委員会 委員長 田中直人

サインの中には音によるものも多くみられます。どちらを向いていても情報を得ることができ、視覚障害者にとっては特に有効なサインですが、「聞こえにくい」、「多すぎて分かりにくい(間違える)」、「取り付け方が適切ではない」、「意味に対して音の印象がそぐわない」といった問題があります。今生じている問題、これから生じるであろう問題を、ユニバーサルデザインの考え方に照らしながら議論したいと思います。

日時 2016年2月20日(土) 14時~17時30分(受付は13時30分より)

会場 金沢工業大学扇が丘キャンパス イノベーションホール
(南校地12号館4階)
921-8501 石川県野々市市扇が丘7-1
http://www.kanazawa-it.ac.jp/about_kit/ogigaoka.html

申込 下記webよりお申し込みください。
http://kokucheese.com/event/index/361881/
席は十分余裕がありますが、準備の都合上 【2月13日(土)】 までにお申し込みください。
情報保障については、1月末日までにご相談ください。

参加費 福まち学会会員:無料
後援学会会員:500円 一般:1000円 学生:無料

定員 50名(事前申し込み順)

<プログラム>
司会 安部信行(八戸工大)
記録 北川博巳、大森清博(兵庫県立福祉のまちづくり研究所)

  • 主旨説明 田中直人(島根大)
  • 音サインの5原則 土田義郎(金沢工大)
  • 音マップアプリを用いたバリアフリー教育と音サインデータベースの構築
    上田麻理(航空環境センター)
  • 音サインの聞き取りやすさについて
    岩田三千子(摂南大)
  • 音の回折を利用したサイン音の検討
    坂口弘樹・齋藤鉄馬・土田義郎(金沢工大)
  • 質疑応答+討論 コーディネータ:田中直人(前出)

主催 日本福祉のまちづくり学会 サイン環境特別研究委員会
共催 日本福祉のまちづくり学会 東海北陸支部
後援 日本音響学会(予定)、日本音響学会北陸支部、日本建築学会北陸支部(予定)、日本サウンドスケープ協会


(田中直人会員からの情報提供)