お知らせ

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共同勉強会「地域における"終の棲家"に実現のために必要な条件とは」10月15日in中央大

2015年09月08日

福まち学会 会員各位

下記の共同勉強会のお知らせが参っております。
会員の皆さまの積極的なご参画を期待しております。(清)

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都市計画コンサルティング協会&本学会・住まいと福祉コミュニティ
特別研究委員会・共同勉強会

■テーマ
地域における"終の棲家"に実現のために必要な条件とは

■共催
都市計画コンサルティング協会
本学会・住まいと福祉コミュニティ特別研究委員会

■趣旨
 現在、我が国では、超高齢化さらには癌などの疾患による死亡者の増加という多死社会を迎えたにも関わらず、社会的な医療負担増大の軽減を図るなどの理由から、病院での患者受け入れが滞り、終末期の生活に場に困難をきたす事例が増加しています。加えて、これまでの生活との連続性の中で人生の終わりを向かえることを希望する人も増加しつつあり、その対応のためのサービスおよび住環境の整備が求められています。
 今回の勉強会では、その実現に必要な社会サービスとそれを受け留める街・住まいのあり方について検討していきたいと考えています。

■講演者

  1. 秋山正子氏
    日本のおける実践事例「暮らしの保健室での実践と在宅での看取り」
  2. 水村容子
    海外における実践事例「スウェーデン(あるいはオランダ)における最後まで住み続ける社会の仕組み」

■日時と会場
10月15日(木)18:00〜20:00 
中央大学研究開発機構 3号館12階31219室
〒112-8551文京区春日1-13-27

■申し込み先
東洋大学・水村容子(mizumura@toyo.jp)までご所属、お名前、連絡先を添えてお申込みください。(定員30名となっております。申込みが超過した場合にはお断りすることもありますので、よろしくご了解ください)

(水村容子会員からの情報提供)