お知らせ

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オリンピック・パラリンピックに向けた情報とバリアフリーに関するセミナー 12/2東京

2014年11月10日

        日本福祉のまちづくり学会・オリンピック・パラリンピック委員会
                       秋山哲男 中央大学研究開発機構

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、ユーザーを中心とするICT
(情報とコミュニケーション)の利用環境をいかに整えるかは重要な課題である。特
に、高齢者や障害者など情報保障を必要とする人に対しての環境整備はとくに重要で
ある。しかし、ICTの進歩と発展は変化が著しい分野である。本研究会では、その前
段となる情報環境がオリンピック・パラリンピックに向けてどのような環境になるか
に視点をおく。その最初の段階である、情報環境がロンドンオリンピック・パラリン
ピック環境においてどのようになっていたかを議論することから始める予定である。
以上の観点からセミナーを下記の要領で開催する。

                   記

日時:2014年12月2日(火)13:30~17:15
場所:中央大学 6号館4階26室
スケジュール:
13:30~13:40 挨拶 秋山哲男(中央大学研究開発機構・教授)
13:40~15:10 基調講演 テーマ:ロンドンオリンピックにおけるICT の経験
         講 師:フィリップ・モリス(ブリティッシュ・テレコム)通訳付き

15:10~15:40 質疑応答と会場とのディスカッション
         司会進行 金丸直義(NTTサービスエボリューション研究所)
15:40~16:00 休憩
16:00~16:25 ロンドンオリンピック・パラリンピックのICTの活用:テックUK
         ブリティッシュ・テレコムのヒヤリングをもとに
         井前吾郎(NTTサービスエボリューション研究所)

16:25~17:50 パラリンピック実行委員会のトニー氏(元マンチェスター大学教授)の
         ヒヤリング結果と調査の総括 秋山哲男(中央大学研究開発機構教授)

16:50~17:10 質疑
17:10~17:15 閉会のあいさつ

参加費:無料

申し込み方法
  氏名・所属・メールアドレス・電話をご記入の上
  秋山哲男(aki@k08.itscom.net)に11月25日までに申し込みください。