お知らせ

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日本福祉のまちづくり学会中国四国支部2011年度総会・公開講演会のご 案内 9/25 広島

2011年08月22日

会員各位

中国四国支部より下記総会・公開講演会のご案内です。
会員の皆様の積極的なご参加を期待しております。


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日本福祉のまちづくり学会中国四国支部2011年度総会・公開講演会


 本年4月1日、日本福祉のまちづくり学会は一般社団法人日本福祉のまちづくり学会
として新たに出発することになりました。その記念する第1回目の支部総会および
公開講演会を開催します。講演は、東日本大震災被災地での興味深いボランティア体験と
高齢社会における交通についてお話をお願いしています。ご出席ください。


日  時:2011年9月25日日曜日、14時から

場  所:広島市安芸区民文化センター
      広島市安芸区船越南三丁目2番16号   TEL:082-824-1330

時  程
 幹事会   14:00〜14:20

 支部総会  14:30〜14;50  受付14:00より

  議題
  報告事項
  1 社団法人日本福祉のまちづくり学会発足
  2 2011年度全国大会報告
  3 2010年度支部行事報告
  4 2010年度支部会計報告
  協議事項
  1 2011年度支部行事計画
  2 2011年度支部予算案

 講演会  15:00〜17:15

  講演1 15:00〜15:30

   東日本大震災被災地へ"直汁煮麺"を持ってボランティア参加
            (有限会社)升萬食品 代表取締役社長  堀 幸三郎さん



概要:災害時、道路が寸断されれば、物流は止まる。被災者の健康不安は深刻です。
『食べただけで免疫力がUPされる麺、保存が効く麺を作ってくれ』と依頼された。
昨年9月よりいろいろ試作した結果、結局直汁煮麺になった。調理時間が短く、
鍋一つで調理できる。3月11日、東日本大震災が発生した。直汁煮麺を持って
東北に赴き、3泊5日の被災者の方々を支援してきた。しかし、今になって思うと、
多くの課題を考えさせられる。

堀さんを囲んで『ボランティア』を」考える 15:30〜16:00


  講演2 16:15〜17:15
   高齢者の移動に関する意識と生活交通計画
                 近畿大学工学部 教授 高井 広行さん

概要:買い物難民、病院難民、・・・のような新しい言葉も生まれているように、
日本の各地において高齢者や障害者等の交通弱者の移動手段の確保が深刻な問題と
なりつつある。そこで、本講演において前半部で東広島市の高齢者の方々を対象
にした移動手段に関する交通環境意識についてまとめたものを発表し、後半部では、
熊野町で行っているワークショップにおいて寄せられた意見を中心に、これからの
生活交通のあり方について述べる。


 交流会 17:30〜19:30
  講演会終了後に交流会を開催します。
   会場:区民文化センターのレストランの予定
   会費:6,000円


申込方法

 2011 年9 月16日(金)までに、氏名(フリガナ)、所属、連絡先(住所、電話、
メールアドレス)、懇親会の出欠有無をご記入の上、電子メールまたはハガキで
下記事務局までお申し込み下さい。
 乗降介助、要約筆記、その他サポートが必要な方は、申し込み時にお知らせ下さい。




<窓口>
日本福祉のまちづくり学会中国四国支部事務局
広島文化学園大学社会情報学部今田寛典・栗川隆宏・鶴岡和幸
〒731-4312 広島県安芸郡坂町平成ヶ浜3-3-20
E-mail :fukumachi@hbg.ac.jp  TEL 082-884-1001  FAX 082-884-0600


<交通案内>
JR山陽本線海田市(かいたいち)駅より広島方面へ徒歩5分(約400メートル)



(中国四国支部からの情報提供)