お知らせ

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『子どもの育ちと保育所の最低基準』こそまち研究会のお知らせ 7 /21

2010年06月30日

6月の研究会には、たくさんのご参加ありがとうございました。
今年度二回目の研究会を以下のとおり行いますので、ぜひご参加ください。

子育ち・子育てまちづくり特別研究委員会
平成22年度第2回研究会

■日時■ 7月21日水曜日18時30分〜20時00分(受付開始18時15分)
■場所■ 東京大学工学部14号館2階144教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_15_j.html
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html
■参加費■ 無料

テーマ「子どもの育ちと保育所の最低基準」
報告者 飯島玲子さん(パシフィックコンサルタンツ)

日本の認可保育園の最低基準(最低守るべき面積、設備、人員配置などの基準)
は世界的にみて高いとはいえません。
しかし、保育所入所待機児童の多い一部の地域では、その最低基準さえ守らなく
てよいことになりました。
定員を超えて入所を可能とする「定員の弾力的運用」以降、認可保育園での死亡
事故が急増するなど、最低基準の緩和は子どもの育ちを脅かしかねない側面を持
っています。

今回の報告では子どもたちの養護と教育を保障し、生活する場、主体的に活動で
きる場としての保育園について最近の施策の動向や保護者や関係者の想いや活
動の状況を中心にお話頂きます。

生まれてすぐから小学校入学まで、長い子どもだと1日10時間以上、6年間を過ご
す保育園について一緒に考えてみませんか?

※参加ご希望の方は、
(1)お名前
(2)ご連絡先(メールアドレスまたは電話番号)
(3)ご所属
をご記入の上、下記のE-mailまでお申し込みください。
申込先:明治大学 山崎晋 E-mail:yamazaki___@hotmail.com

(長谷川万由美会員からの情報提供)