学会のご紹介

各分野の活動概要

医学分野
  • 高齢者・障害者等の地域生活を支える医療とリハビリテーション・システムの整備
  • 医療的ケアを必要とする人の在宅生活や活動を支える医療体制の充実。
看護・保健学
  • 安心して住み続けることができるための保健・福祉・医療の連携
  • まちづくりという視点にたった看護・保健学の取組み
機械工学分野
  • 車両・機器などで、すべての人が使いやすい機器づくり
  • 高齢者・障害者等の行動特性・身体特性に配慮した研究開発
経済学分野
  • 高齢者・障害者等の社会参加を支える経済政策基盤の整備、福祉・介護・医療・交通サービス等のコスト負担の研究
  • 国民の合意形成の考え方など
建築学分野
  • 福祉のまちづくりに関する総合的な調査研究・技術開発
  • 国および自治体の福祉のまちづくり計画、条例、技術水準づくり
市民・障害者団体
  • 障害者・高齢者等の日常生活、社会活動参加に関わる利用者の人権保障活動
  • 利用者ニーズを基本とする福祉のまちづくり研究、政策提言など
社会学分野
  • すべての人間が、個人の主体性を阻害されない、社会システム構築の研究
  • 社会が個人に対してふるう見えない力を顕在化させる、社会学的想像力の涵養
社会福祉学分野
  • 社会生活において不利益をこうむりがちな人々が、権利侵害を受けることなく暮らせる社会システムの研究
  • 地域社会における、対等で歪みのない人間関係を前提とした支援関係の構築
情報・通信工学
  • 高度情報化社会におけるユビキタス情報環境の技術開発とシステム構築
  • 利用者の個別ニーズに対応した情報手段、アクセシビリティの研究
造園学分野
  • 公園・緑地・遊び場など屋外のオープンスペースの計画や整備
  • 生活環境全体に関わるアメニティー環境の研究
土木工学分野
  • 高齢者・障害者等の行動特性や利用実態研究による土木計画技術、整備論の研究
  • 道路・公共交通機関、港湾や空港など、すべての人が使いやすい施設整備
人間工学分野
  • 高齢者・障害者等の身体機能特性に配慮した研究
  • 個々の利用者の視点に立脚した環境、道具開発に向けた基礎的研究
法律学分野
  • ノーマライゼーションの思想によるすべての人の人権保障を目指した法整備
  • 高齢者・障害者が移動する権利、生存や生活の権利の政策研究
理学療法学・作業療法学分野
  • 地域で安全に生き生きとした生活を送るための理学療法、作業療法の技術開発
  • 総合的なリハビリテーションの視点による居住環境の整備、福祉のまちづくりの推進
リハビリテーション工学分野
  • 高齢者・障害者等の生活機能を補完するリハビリテーション機器の開発、支援活動
  • 高齢者・障害者等をはじめ多くの人との共用を考慮した支援機器の整備
観光学分野
  • すべての人の旅行機会を促進するために必要な観光学の構築
  • 歴史や自然、都市環境などの観光対象と交通システムなどを総合的に整備するハード・ソフトの仕組みづくり