会員各位
災害研究・支援委員会主催の連続セミナー第3回のご案内です。
オンライン開催・文字通訳あります。
皆様のご参加をお待ちしております。
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災害研究・支援委員会主催
第3回 原子力災害とマイノリティ
2021年10月23日(土)in Zoomによるオンライン開催
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主催:日本福祉のまちづくり学会 災害研究・支援委員会
共催:(公財)交通・エコロジーモビリティ財団
後援: 大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター 未来共生プログラム
福島第一原子力発電所の事故により、これまで経験したことのない長期、広域避難が強いられ、10年経過した今もなお復興の見通しは立っていません。そのような中で、未知の放射能汚染による被害を危惧する人たちは、心配することが風評被害と非難され、語ることすらできないマイノリティとなっています。また、今もなお故郷に戻ることができない避難者の存在は語られることが少なくなりました。原子力災害の語られない被災者、語ることができない被災者の今を知り、これからのまちづくりを考える機会として開催します。
(オンライン開催・文字通訳あります)
開催日時:2021年10月23日(土)14:00-16:30(オンラインZoom)
申し込みURL: https://eventregist.com/e/saigai3
申込者に後日、参加URLを送付します。
*フォームで申し込みが難しい方は
石塚(y-ishizuka(アットマーク)hus.osaka-u.ac.jp)までメールで連絡をください。
プログラム
基調講演
「原発事故と女性たち 差別・分断をめぐる課題と向き合う」
宇都宮大学 准教授 清水 奈名子氏
基調報告
「福島原発事故災害から10年。福島の汚染の現状と子どもたちの様子」
認定NPO法人 いわき放射能市民測定室 たらちね 飯田 亜由美氏