お知らせ

お知らせ

災害研究・支援委員会「第2回 水害から「命を守る」福祉のまちづくり」7月10日 in Zoom

2021年07月01日

会員各位

災害研究・支援委員会セミナーを開催いたします。
ご希望の方は参加申込をお願いいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

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災害研究・支援委員会主催
第2回 水害から「命を守る」福祉のまちづくり

2021年7月10日(土)in Zoomによるオンライン開催

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主催
 日本福祉のまちづくり学会 災害研究・支援委員会
共催
 (公財)交通・エコロジーモビリティ財団
 大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター「障害ラボ」

近年、大規模な水害が頻発し、そのたびに高齢者や障害者など社会的弱者に被害が集中する。水害は進行型災害であり「命を守る」ことは可能な災害です。国は、災害時要配慮者の個別避難計画(災害時ケアプラン)の推進を掲げています。施策が災害時に有用に機能するためには、手段が目的となり形骸化しないように留意が必要です。
 また、水害の被災地では、経験を教訓に防災まちづくりに熱心に取り組む地域が多いです。災害から数年経った今、「命を守る」福祉のまちづくりは進んでいるのか、残されている課題は何かを共有し、これからのまちづくりを考える機会として開催します。

開催日時:2021年7月10日(土)15:00-18:00

参加費:学会員・学生 無料  一般参加 ¥1000

申し込みURL: https://eventregist.com/e/jXhVuZ8ncWFM

*フォームで申し込みが難しい方は
 石塚(y-ishizuka(アットマーク)hus.osaka-u.ac.jp)までメールで連絡をください。

プログラム
基調講演

15:10-16:10
「福祉防災元年―個別避難計画と福祉避難所を中心に―」
跡見学園女子大学・教授 鍵屋 一氏

基調報告

16:20-16:50
「常総市の水害を教訓とした自主防災と復興の取り組み
"逃げ遅れを防ぐために避難先を自分たちでつくる"」
たすけあいセンターJUNTOS・代表(認定NPO法人 茨城NPOセンターコモンズ)
横田 能洋氏
16:50-17:10
「訪問看護の経験と対応-New normal-倉敷市真備町から」
NPO法人そーる・理事長 そーる訪問看護ステーション 片岡奈津子氏
17:10-17:50
総合ディスカッション(コーディネーター 石塚裕子(大阪大学))

本セミナーは科研費「AFNをもつ当事者からのボトムアップによる新しい地域防災体制の構築に向けて(20K20776)」の一環で開催しています。