お知らせ

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2021・2022年度 特別研究委員会(第5期)の申請募集(募集期間 2021年1月4日~2月4日)

2020年12月10日

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2021・2022年度 特別研究委員会(第5期)の申請募集

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福まち学会 会員各位

日本福祉のまちづくり学会  
学会長      小山 聡子
学術研究委員長  水村 容子

 会員各位におかれましては、日頃より学会活動へのご協力をいただき、お礼申し上げます。さっそくですが、標記について会員へ下記により募集いたします。
 特別研究委員会は、学会活動の中でも新たな福祉のまちづくり文化の創造やそれに伴う社会的、技術的発展に寄与するために必要な学会の重要な事業と位置づけています。そして、2020年度が新規募集の年度となっています。特別研究委員会は2年を期限として、毎回新規に募集します。したがって、継続の場合も再度申請が必要なことをご承知ください。

■募集期間 2021年1月4日(月)~2021年2月4日(木)17時厳守

■募集方法、ならびに採択
 以下の「特別研究委員会募集要項」参照

■特記事項

1)
特別研究委員会の来年度総額限度額(情報保障、保育は別枠)とします。
なお、情報保障費、保育費をすべて本部で負担することが現実的に難しい状況です。
そのため、これらも考慮の上、事業計画、予算計画を立案ください。
2)
審査においては本学会の設立趣旨からも、テーマの発展や解決のために、異なった専門分野や立場の人々が参集している申請を優先します。
3)
申請内容によっては理事会の提示した条件を反映していただくことがあります。

■特別研究委員会の活動期間 2021年4月1日~2023年3月31日

■応募先・問い合わせ先アドレス
 本部事務局 jimukyoku[at]fukumachi.net([at]を @ に変えて下さい)
 (申請書類が到着しましたら、必ず受領した旨連絡します。)

以上

2020年12月10日
学術研究委員会

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特別研究委員会申請要項

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特別研究委員会応募の趣旨

特別研究委員会の活動は、学会内における自由かつアカデミックな活動を喚起するものであり、多様な会員間のネットワークが構築されることに意義があります。特別研究委員会は、貴重な活動予算を学会員に還元すべく、活動内容、結果がすべての会員に開示されるよう努めて下さい。したがって、公開研究会・シンポジウムなどを開催した場合には、かならず会誌、あるいはHP等で報告してください。
また、委員会の活動期間は1期2年で原則2期までとします。
なお、今期から、特別研究委員会の設置目的および予算執行目的の明確化を図るため、下記のカテゴリーから1つ選択の上、応募していただくこととなります。なお、このカテゴリー設定は、目安としてお考え下さい。委員会活動2年目は、初年度の活動成果や2年次の活動予定を踏まえてカテゴリーを変更することも可能です。

カテゴリー
I.スタートアップ型:
 新たな活動を開始する。主に委員間での意見交換や勉強会を実施。
 予算 上限2万円/年
II.研究・啓発展開型:
 委員間での研究活動や福祉のまちづくりに関する啓発を展開する。
 予算 上限3万円/年
III.シンポ・出版展開型:
 社会に広く研究公開するシンポジウム実施や書籍刊行を目指す。
 予算 上限5万円/年

申請者
申請者(委員長)は、すべての学会員が申請できる。 原則として当該特別委員会の委員長となる者が別添申請書を提出する。特別研究委員会が発足してから終了するまでの間において、委員長を交替することはこれをさまたげない。

研究委員の構成
各委員会の委員は異業種や異なる専門家同士など多様性をもって構成されるよう、学会員の上限20名をもって構成する。その内訳として、申請者(委員長)が推薦する推薦委員(委員長を含む)は10名までとし、それ以外は公募委員とする。また、非会員の委員を必要とする際には、理事会の承認を受けた上で、オブザーバー委員として会長が委嘱することができる。公募者の選定は特別研究委員会の設立承認後に特別研究委員会が行い、その結果を学術研究委員会に報告する。

申請方法
別添の申請用紙に、特別研究委員会名称、申請者(委員長予定者)氏名、所属、連絡先の他、申請者が推薦する推薦委員名と所属、オブザーバー委員を推薦する場合はその理由、公募枠の予定数、応募するカテゴリー、研究目的、主な研究事業、ならびに予算の内訳(活動諸費用。)を記載したものを提出する。なお推薦委員への記載においては、事前に本人へ了承を得ておくものとする。

申請用紙 https://www.fukumachi.net/doc/2021-22_tokubetsu_shinsei.docx

申請に関する特別研究委員会の採択
採択に関する事務は学術研究委員会が行い、理事会において決定する。
その他必要な事項は、追って定める。

<参考>

2021年度特別研究委員会(第5期)申請、審査、決定プロセス

2020年11月24日
 理事会にて特別研究委員会申請の公募に関する方針決定
 申請の公募事前告知

2021年1月4日
 申請の公募開始

2021年2月4日
 申請の公募締め切り

2021年2月15日
 理事会(メール審議等)への報告

2021年2月下旬まで
 各委員会との調整後、理事会において第五期特別研究委員会の承認

2021年3月中旬
 申請にかかる審査結果(採択)の公表と通知(学術研究委員長)
 これ以下は、各特別研究委員会において独自に実施(スケジュール含む)

2021年3月理事会承認後 申請時委員長推薦委員以外の委員の公募開始、審査、承認等
 (公募方法や学会ホームページの利用などは、必要に応じて学術研究委員会で相談にのる)

2021年3月31日までに公募結果と全メンバーを、学術研究委員長に報告
 ⇒公募委員の正式承認は新年度最初の理事会

2021年4月1日
 第5期特別研究委員会の活動開始(2023年3月31日まで)

注)
本予算は特別研究委員会を維持・運営ならびに成果を内外に発表する研究会等の開催にかかる費用を助成するものと考えています。研究自体を行うための必要経費(実験費、調査費、それにかかる旅費・宿泊費等)については、別途資金を確保していただくようお願いいたします。

※[福まち071]は第6期代議員選挙の選挙権、被選挙権をお持ちの正会員様にのみ
 配信いたしました。