議案2の2: 学術研究委員会および特別研究委員会 2018年度活動報告 2-2-1 学術研究委員会  委員長 水村 容子 (1)新論文投稿方式の検討 (2)第4期特別研究委員会の募集 (3)2019年度全国大会における研究討論会実施希望の集約    2-2-1 (1) 住民参画・社会環境特別研究委員会  委員長 長野 博一 ・2018年5月19日(土):中国四国支部 公開セミナーに委員2名が講師として登壇  内容:住民参画・社会環境特別研究委員会の活動報告 ・2018年6月26日(金):住民参画・社会環境特別研究委員会 打ち合わせ ・2018年11月6日(火):住民参画・社会環境特別研究委員会 第8回公開研究会 内容:テーマ『健康まちづくりと社会環境のあり方 その1』 講演:首都大学東京健康福祉学部作業療法学科 准教授 石橋裕 氏(委員)   「作業療法領域から見えるまちづくりと社会環境の問題点」 18時半〜(日本大学理工学部駿河台キャンパス1号館)参加者:19名 ※第9回公開研究会も予定しておりましたが、今年度は委員長・長野の体調不良により、1回のみの開催としました。 第9回公開研究会は、2019年度の全国大会前に実施予定    2-2-1 (2) 子育ち・子育てまちづくり特別研究委員会 委員長 植田 瑞昌 (1) 委員会 ・2018年4月16日(月):委員会顔合せ(日本大学駿河台校舎) 参加人数6人 ・2018年8月10日(月):委員会打合せ(しあわせの村)参加人数4人 (2) セミナー等活動報告・研究討論会 ・2018年8月10日 研究討論会(神戸市しあわせの村) 参加者 約20人 ・2019年3月27日 セミナー「子供の排泄とおむつ」(日本大学理工学部) 「なぜ今、おむつに頼りすぎない育児を選択する親が増えているのか?」 おむつなし育児研究所 和田智代さん 「重度障害がある子どものおむつ使用状況と排泄環境」 日本大学大学院理工学研究科 博士後期課程 建築学専攻 植田瑞昌   2-2-1 (3) 身体と空間特別研究委員会 委員長 原 利明 ・2018年5月21日(月):第16回委員会(日本大学駿河台校舎1号館123会議室) 2018年度活動計画確認 ・2018年7月14日(土):日本福祉のまちづくり学会身体と空間特別研究委員会セミナーin盛岡「みること」「きくこと」「さわること」に関する基礎講座(岩手県立大学アイーナキャンパス) 岩手県立大学、東北支部と共催で、2016年に東京で行った連続セミナーのダイジェスト版を昨年度の浜松市に続いて開催。 ・2018年8月9日(木):全国大会公開討論会「身体と空間の出会いから今後のまちづくりを考えるープラスのデザインからマイナスのデザインへPartU」 (神戸市しあわせの村) 稲垣委員、大野(央)委員、武者委員より話題提供を行い、参加者と共に本テーマについて議論。 ・2018年9月16日(日):共に考える多機能トイレ勉強会(四日市市立博物館講座室) 東海・北陸支部との共催でWSも交えた多機能トイレの在り方についての勉強会を開催。 ・2018年9月19日(水):第17回委員会(日本大学駿河台校舎1号館123会議室) 今回より以前行っていた委員からの話題提供を再開。話題提供・石田委員「明るくすれば良いでは付け足しとなってしまう、その考え方を変える『プラスのデザインからマイナスのデザイン』を考える」。その他、応用編連続セミナー、出版原稿の議論。 ・2018年10月17日(水):応用編連続セミナー第1回(東京大学本郷キャンパス工学部1号館15教室) 内容:2016年度に開催した基礎編を受け、光・音環境の視点から『プラスのデザインからマイナスのデザイン』を考える。 ・2018年11月22日(木):第18回委員会(東京大学本郷キャンパス工学部1号館3階会議室) 内容:桑波田委員の話題提供と出版原稿に関する議論。 ・2018年11月22日(木):応用編連続セミナー第2回(東京大学本郷キャンパス工学部1号館15教室) 内容:ホーム上の誘導ブロックの敷設方法とホームドアの視点から『プラスのデザインからマイナスのデザイン』を考える。 ・2018年12月12日(水):応用編連続セミナー第3回(日本大学理工学部駿河台校舎1号館141教室) 内容:サイン計画、生活道路の安全性の視点から『プラスのデザインからマイナスのデザイン』を考える。 ・2019年1月30日(水):応用編連続セミナー第4回(日本大学理工学部駿河台校舎1号館141教室) 内容:デザイナーと利用者の視点から『プラスのデザインからマイナスのデザイン』を考える。 ・2019年2月下旬:第19回委員会 内容:話題提供と2019年度の活動計画。    2-2-1 (4) サイン環境特別研究委員会  委員長 田中 直人 ・2018年 4月28日(土):第1回委員会(大阪) ・2018年 7月21日(土):第2回委員会(大阪) ・2018年 8月10日(金):第3回委員会(全国大会・しあわせの村・神戸市) ・2018年 8月10日(土):第21回全国大会 in 関西  研究討論会「国際化・外国人に対応したサイン環境デザイン」(しあわせの村・神戸市)参加人数40名 ・2018年10月27日(土):第4回委員会(大阪) ・2019年 1月19日(土):第5回委員会(大阪) ・2019年 2月22日(金):第6回委員会(大阪) ・2019年 2月22日(金):研究会「これからのサイン環境整備に求められる課題−国際イベントを契機にめざす関西のユニバーサル社会づくり−」(OIT梅田タワー)参加人数50名定員 2-2-1 (5) 心のバリアフリー特別研究委員会  委員長 中野 泰志 ・2018年5月8日(火):当特別委員会で開発した「障害の社会モデル研修」を目指す「車いす使用の講師と考える『心のバリアフリー』」を、慶應義塾大学日吉キャンパス「BF・UD入門T」の授業で実施。(慶応義塾大学日吉キャンパス)委員会委員参加者:3名、受講者約40名 ・2018年5月24日(木):「車いす使用の講師と考える『心のバリアフリー』」を練馬区の市民大学「パワーアップカレッジねりま」で実施。(練馬区立区民・産業プラザ)委員会委員参加者:3名、受講者約35名 ・2018年6月12日(火):動画コンテンツ「視覚障害編」の企画検討。(国土技術研究センター)委員会委員参加者:3名、協力者:2名 ・2018年7月2日(月):動画コンテンツ「視覚障害編」の企画検討。(国土技術研究センター)委員会委員参加者:6名、協力者:6名 ・2018年7月11日(水):動画コンテンツ「視覚障害編」のシナリオ作成、撮影場所のロケハン。(日本盲人会連合)委員会委員参加者:3名、協力者:3名 ・2018年7月25日(水):動画コンテンツ「視覚障害編」の撮影、録音。(日本盲人会連合)委員会委員参加者:2名、協力者:3名 ・2018年8月9日(木)研究討論会(しあわせの村) テーマ「精神障害と視覚障害を題材とした『心のバリアフリー』研修:障害の理解から人権の理解への展開」を開催。(全国大会会場)委員会委員参加者:10名、討論会参加者約80名 ・2018年9月26日(水):「障害の社会モデル研修(精神障害編)」の企画・シナリオ検討。(国土技術研究センター)委員会委員参加者:10名、協力者:13名 ・2018年10月3日(水):動画コンテンツ「精神障害編」のシナリオ検討。(国土技術研究センター)委員会委員参加者:5名、協力者:3名。 ・2018年10月17日(水):「車いす使用の講師と考える『心のバリアフリー』」を新宿区の区民と区職員の参加するUDワークショップで実施。(新宿区役所)委員会委員参加者:3名、協力者:2名、受講者:20名 ・2018年11月2日(金):動画コンテンツ「精神障害編」の撮影リハーサル。(国土技術研究センター)委員会委員参加者:3名、協力者:2名 ・2018年11月6日(火):「障害の社会モデル研修(視覚障害編)」のプログラム及び研修内容の検討。(国土技術研究センター)委員会委員参加者:4名、協力者:3名 ・2018年11月9日(金):動画コンテンツ「精神障害編」の撮影。(東葉高速鉄道車両基地)委員会委員参加者:7名、協力者:8名 ・2018年11月27日(火):当特別委員会で開発した「障害の社会モデル研修」を目指す「視覚障害の講師と考える『心のバリアフリー』」を、慶應義塾大学日吉キャンパス「BF/UD入門U」の授業で実施。(慶応義塾大学日吉キャンパス)委員会委員参加者:3名、受講者約30名 ・2018年11月29日(木):動画コンテンツ「精神障害編」の動画コンテンツを使った研修プログラムの検討。(国土技術研究センター)委員会委員参加者:9名、協力者:15名 ・2018年12月20日(木):「障害の社会モデル研修(聴覚障害編)」のプログラムの検討。(国土技術研究センター)委員会委員参加者:2名、協力者:3名 ・2019年1月21日(月):「障害の社会モデル研修(精神障害編)」の試行。(慶応義塾大学日吉キャンパス)委員会委員参加者:4名、協力者:4名、受講大学生:10名、関係者:2名 ・2019年2月8日(金):「DPI障害当事者リーダー養成研修」の中で「車いす使用の講師と考える『心のバリアフリー』」の研修プログラムを紹介。(静岡県総合社会福祉会館シズウエル)委員会委員参加者:2名、受講者:25名 ・2019年2月23日(土):市民向け心のバリアフリー研修(浜松市)で「車いす使用の講師と考える『心のバリアフリー』」の研修を実施予定。(浜松市福祉交流センター)委員会委員参加者:4名、受講者:20名 ・2019年3月5日(火):今年度の活動総括と来年度の活動に向けた打合せ。「障害の社会モデル研修(精神障害編)」の本格実施、「聴覚障害編」のコンテンツ制作について協議。(国土技術研究センター)委員会委員参加者:7名、協力者:15名 2-2-1 (6) 地域福祉交通特別研究委員会 委員長 吉田 樹 ・2018年6月8日(金):トヨタモビリティ基金との研究ミーティング(トヨタ自動車東京本社) 参加人数:10人 ・2018年8月11日(土):研究討論会「豊かな『くらしの足』を創り,育てる『のりしろ』を考える」 (神戸・しあわせの村)参加人数:20人 ・2018年10月16日(火):第三回 持続可能な“暮らしの足”を考えるフォーラムin東北2018秋−助け合い送迎でつくる豊かな地域の移動−(東北学院大学土樋キャンパス ホーイ記念館 ホール) 参加人数:165人 ※ 上記フォーラムに共催 ・2018年12月27日(木):地域交通と情報技術〜MaaS・ライドシェアー・自動運転と地域交通計画〜(大田区産業プラザPIO 6階 D会議室(東京都大田区))参加人数:60名 事業委員会共催 2-2-1 (7) 法制度特別研究委員会 委員長 男鹿 芳則 ・2018年5月19日(土):施設見学会(お茶の水・井上眼科クリニック)参加人数:9名 ・2018年9月5日(水):研究会・現場見学会「空き家等のリノベーション(福祉転用)の現状と課題(その1)」(タガヤセ大蔵、ふくふくのいえ)参加人数:6名 ・2018年12月19日(水):勉強会「遊び場環境のユニバーサルデザインと参加のデザイン」(JICE会議室)  参加人数:12名 2-2-1 (8) 住まいと福祉コミュニティ特別研究委員会 委員長 水村 容子  特に活動実績はありませんでした。 多忙につき次年度の活動の見通しが立たないため第4期への申請は行いませんでした。 2-2-1 (9) 国家資格等に関連する合理的配慮特別研究委員会 委員長 上野 敏行 ・2018年7月1日(日):学習会(文京福祉センター) 参加者15名(委員4名を含む) ・2018年7月1日(日):委員会(文京福祉センター) 5名 ・2018年9月15日(土):委員会(日本大学) 5名 ・2018年12月29日(日):委員会(日本大学) 5名 2-2-1 (10) 文化財・世界遺産のアクセシビリティ特別研究委員会 委員長 橋 儀平 ・2018年4月12日(木)第1回研究会、エコモビリティ財団会議室、参加人数9名 平成29年度事業報告・決算報告、30年度事業計画・予算計画、文化財のバリアフリー事例集2018の進め方、 文化庁の「文化財バリアフリー事例集―共生社会実現に向けて−」について説明、2017世界遺産のアクセシビリティ調査結果の概要報告 ・2018年7月23日(月)第2回研究会、エコモビリティ財団会議室、参加人数7名 2018年度事例集に向けた作業報告、次回見学会候補について、名古屋城木造復元問題、その他情報交換 ・2018年11月8日(金)第3回研究会 『名古屋城木造復元とエレベーター設置に関する緊急ミニ研究集会』 問題提起 「名古屋城木造復元とエレベーター設置の要求」辻直哉(愛知障害フォーラム事務局長)  参加人数10名