お知らせ

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事業委員会主催セミナー「地域交通と情報技術」12月27日in東京・太田区

2018年11月27日

福まち学会 会員各位

当学会、事業委員会主催セミナー「地域交通と情報技術」のお知らせです。
多くの皆さまの積極的なご参加をお待ちしています。

チラシはこちら

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事業委員会主催セミナー
「地域交通と情報技術」
~MaaS・ライドシェアー・自動運転と地域交通計画~

2018年12月27日 in 大田区産業プラザ

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主催 日本福祉のまちづくり学会事業委員会
中央大学研究開発機構

自動運転、ライドシェアー、MaaSなどここ数年公共交通にかつてない大きな転換が迫られている。同時に、地方都市では人口の高齢化(運転できない人の増加)や人口減少(公共交通が益々成り立たなくなる)で地方都市の公共交通は衰退の一途をたどり人々の生活を支えるに十分な公共交通が確保されてない。また都市部では、個別の交通サービスの時代から情報技術により統合したサービス(MaaS)に組み替えることが期待され、地域の交通がヘルシンキのようにどこまで統合できるか我が国ではこれからの重要な課題である。
日本福祉のまちづくり学会では、事業委員会と地域福祉交通委員会のジョイントでフィンランドの通信と交通省、ヘルシンキ市、MaaS Global社のヒアリングをベースに下記の要領でセミナーを開催いたします。

日時:2018年12月27日(木) 午後1:30~5:00
場所:大田区産業プラザPIO 6階 D会議室
アクセス:https://www.pio-ota.net/access/ 京急蒲田駅から徒歩3分

■内容
1:30 挨拶  日本福祉のまちづくり学会 事業委員会委員長 秋山哲男

第一部 フィンランドのMaaS
1:40~2:30 フィンランド・ヘルシンキ市とMaaS
1.ヘルシンキ市の都市・交通・制度 藤田光宏(中央大学・客員研究員)
2.ヘルシンキ市のMaaSの取り組み 岡本英晃(交通エコロジー・モビリティ財団)
3.MaaSの利用          小篠 耕平(中央大学・客員研究員)

2:30~2:45 休憩

第二部 日本における地方と都市のMaaSの可能性
2:45~3:15 MaaS・ライドシェアーと地方の公共交通 秋山哲男(中央大学・機構教授)
3:15~3:45 都市部における日本型MaaSの行方 吉田 樹 (福島大学・准教授)
3:45~4:15 自動運転とMaaS 森口 将之((株)モビリシティ)
4:15~4:50 討論
4:50~5:00 閉会の挨拶 福まち学会地域福祉交通委員会委員長 吉田 樹

参加費:資料代 会員2,000円、非会員4,000円

■参加希望者は、件名を「地域交通と情報技術」とし、参加者全員の名前、所属、メールアドレス、会員・非会員の種別をご記入の上、kobayashiアットfukumachi.net(担当:小林)までお申し込みください。(アットを@に変えてください)

■情報保障やその他の支援をご希望の方は、12月10日(月)までに支援の内容をお知らせください。なお、内容によってはご要請にお応えできない場合があることをお含みおき下さい。