お知らせ

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研究会「スウェーデンにおける高齢社会対応の現状-まちづくりと住環境整備-」11月9日in中央大学・後楽園

2017年10月10日

福まち学会 会員各位

住まいと福祉コミュニティ特別研究委員会と国際委員会との共同開催のご案内です。
皆さまの積極的な参画を期待しております。(清)

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日本福祉のまちづくり学会
住まいと福祉コミュニティ特別研究委員会・国際委員会共同開催

2017年第3回公開研究会 住まいと福祉コミュニティに関する海外事情3

スウェーデンにおける高齢社会対応の現状 -まちづくりと住環境整備-

2017年11月9日(木) in 中央大学後楽園キャンパス

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共同開催
住まいと福祉コミュニティ特別研究委員会
  委員長 水村 容子
国際委員会
  委員長 北川 博巳
  1. 主旨 かつて日本の高齢者福祉施策のモデルとなったスウェーデン社会は、現在では高齢化率20.20%(2016年) 、合計特殊出生率も年々上昇しており持続可能な社会が構築されています。また、依然として福祉国家でありながら、EU加盟、新自由主義経済の影響を住宅供給や福祉サービス供給の現場で民営化が進行しており、新たな高齢者施策が展開しています。こうした動向は福祉施策のみならず、まちづくりが住宅提供の場でも進行しています。今回の研究会では、スウェーデンの王立工科大学において、まちづくりや住環境整備の関連から高齢者対策を研究されているLundstrom氏、Lundberg氏をお招きし、その動向についてお話を伺います。
  2. 日時 2017年11月9日(木)18時00分~20時30分
  3. 会場 中央大学後楽園キャンパス 3号館12階19室
       http://www.chuo-u.ac.jp/campusmap/kourakuen/
  4. スケジュール
    1) 主旨説明(5分)東洋大学・水村容子
    2) 講演1(50分)
     スウェーデンにおけるAge Friendly Cityの試み(仮)
     Mats Lundstrom (スウェーデン王立工科大学研究員)
    休憩(10分)
    3) 講演2 (50分)
     住環境整備とICTの活用(仮)
      Stefan Lundberg (スウェーデン王立工科大学研究員)
    4) 質疑(35分)
     司会 水村容子
     (簡単な通訳をつける予定です)
  5. 申し込み先 東洋大学 水村容子(mizumura@toyo.jp)
  6. 参加費 会員1000円、学生500円、会員外1500円
    (定員20名、会場の都合でこれを越えた場合にはお断りさせていただきます)

(水村容子会員からの情報提供)