お知らせ

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熊本震災支援活動補助事業-調査研究報告会12月27日in市ヶ谷

2016年12月06日

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熊本震災支援活動補助事業-調査研究報告会

2016年12月27日 in TKP市ヶ谷カンファレンスセンター

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主催 日本福祉のまちづくり学会
(会長 秋山哲男、副会長 狩野徹)

共催 交通エコロジーモビリティ財団

 学会では熊本震災支援活動補助事業の調査研究の助成を企画し、公募により選定された学会員により今年度の熊本地震調査研究を行いました。財源として学会の予算と、交通エコロジーモビリティ財団の補助、会員からの寄付により調査研究が成立しました。
 まだ研究の途上で速報の段階ですが、今年度の区切りとして下記の要領で発表会を開催いたします。

■日時 2016年12月27日午後2:00~5:00

■場所 TKP市ヶ谷カンファレンスセンター カンファレンスルーム3A
    〒162-0844 東京都新宿区市谷八幡町8番地
■アクセス http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-ichigaya/access/
 ●JR総武線 市ケ谷駅 徒歩2分
 ●東京メトロ南北線 市ケ谷駅 7番出口 徒歩1分
 ●東京メトロ有楽町線 市ケ谷駅 7番出口 徒歩1分
 ●都営新宿線 市ケ谷駅 4番出口 徒歩2分

■内容

14:00~14:15
 挨拶 日本福祉のまちづくり学会 熊本地震研究調査委員長 狩野 徹
    交通エコロジーモビリティ財団           坂下 晃

14:15~16:00 発表は各テーマ15分×6題+簡単な質疑

  • 1) 菅原麻衣子(東洋大学 熊本県立熊本かがやきの森支援学校調査緊急プロジェクトチーム)
    「特別支援学校における避難所運営と環境整備の課題
     ~熊本かがやきの森支援学校および大津支援学校を事例として~」
  • 2) 西島衛治(九州看護福祉大学 社会福祉学部社会福祉学科「福祉のまちづくり研究班」)
    「熊本地震における高等教育機関の災害支援に関する調査報告
     ~熊本県内の大学や短大における震災の時の地域の避難所としての機能の実態に
  •      関して~」
  • 3) 石塚裕子(大阪大学未来戦略機構 日本福祉のまちづくり学会関西支部熊本地震調査・支援活動チーム)
    「熊本地震における身体障害者の一次避難の実態と課題
     ~障害者との協働調査より~」
  • 4) 長谷川万由美(宇都宮大学 日本福祉のまちづくり学会子育ち・子育てまちづくり特別研究委員会「障害児とまちづくり」研究班)
    「震災時における子どもと保護者の支援に関する研究」
  • 5) 狩野徹(岩手県立大学 日本福祉のまちづくり学会震災復興支援・住宅特別研究委員会)
    「熊本地震における仮設住宅の現状について」
  • 6) 西山・阿久(京都工芸繊維大学 久保雅義研究室、デザイン経営工学課程市場環境経営学研究室)
    「震災避難所・仮設住宅における被災者QOL調査」

16:00~16:55
 総合討論モデレーター 高橋儀平関東甲信越支部長、秋山哲男会長

16:55~17:00 閉会の挨拶

■申し込み方法
 件名を「熊本調査報告会」として、以下3点を必ずご記入の上、本部事務局の小林<kobayashi@fukumachi.net>にメールでお申込みください。
 1) 氏名、2) 所属、3) 連絡先(メールアドレス)をご記入の上申し込みください。

■申し込み締切 12月26日(月曜日)まで・・・延長しました