お知らせ

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「ユニバーサルデザイン」はどこに向かうのか~北海道の取り組み事例から考える~ 3月11日北海道

2015年02月26日

会員各位

北海道支部より下記公開研究会のご案内です。
会員の皆様の積極的なご参加を期待しております。

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1.趣旨
これまで、道内をはじめ全国のバリアフリーデザイン(以下、BF)や
ユニバーサルデザイン(以下、UD)に関連する様々な法制度や取り組みが行われ、
それと共に建築空間の整備が行われてきた。
今後は、これらBF・UDの取り組みの「検証」を行い、現状の把握と課題認識と共に
必要であれば概念の再構築も必要になろうかと考える。
今回、BF・UDを超えた新たな考えに基づく建築空間づくりの可能性を考える機会として、
これまでの道内の取り組み事例を紹介・振り返ると共に、北海道という地域性を踏まえた
今後の向かうべき方向について検討する機会としたい。

2.日時
平成27年3月11日(水)15:00~17:30(受付開始14:30~)

3.会場
札幌駅前通地下歩行空間内 札幌駅側イベントスペース
(地下鉄さっぽろ駅から地下歩行空間に入ってすぐ左手(東側))
http://www.sapporo-chikamichi.jp/space/guide.html

4.主催
日本建築学会北海道支部・建築計画専門委員会/日本福祉のまちづくり学会北海道支部

5.プログラム
・開会あいさつ/趣旨説明:石橋達勇(北海学園大学)
・講演1:ユニバーサルデザインからユーザー・オリエンティド・デザインへ
     松田雄二氏(お茶の水女子大学大学院)
・講演2:ユニバーサルデザインの現在~中途障害者となった設計者の反省的実践論~
     堀雅弘氏(ウェルメディックプランニング)
・講演3:北海道における公営住宅ユニバーサルデザインの取組み
     馬場麻衣氏(北方建築総合研究所)
・パネルディスカッション・質疑応答
・閉会あいさつ:森傑(北海道大学大学院)

6.参加費
無料

7.定員
50人

8.問合せ先
石橋達勇(北海学園大学工学部建築学科)
E-mail:ishibashi@arc.hokkai-s-u.ac.jp、電話:011-841-1161(代表)

(石橋 達勇会員からの情報提供)