日本福祉のまちづくり学会 Japanese Association for an Inclusive Society

東海北陸支部セミナー『バス停環境のあり方について』のご案内　7月20日　名古屋

2013年06月18日

会員各位

東海北陸支部より下記セミナーのご案内です。
会員の皆様の積極的なご参加を期待しております。

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福まち学会東海北陸支部では、7月20日（土）バス停環境のあり方に関するセミナーを下記の通り開催いたします。
多数のご参加をお待ちいたします。

日本福祉のまちづくり学会東海北陸支部　７月セミナー
『バス停環境のあり方について』

　バリアフリー法が制定されて以来、交通弱者のバス利用におけるバリアフリー化が進みつつある一方で、乗降の際に重要となるバスベイや歩道との接続部にはまだ深刻といえるバリアが生じています。例えば、バリアフリー法により推進されるセミフラット形式の歩道が車いすの乗降時の負担を増やしたり、走行環境を悪化させているというものがあります。本セミナーではその実態について当事者からの問題提起を行うとともに、関係者の対応実態とその課題などについて報告する事で、まちづくり技術者の当該問題に対する理解を高めることを目指します。

１．日時：７月２０日（土）　１３：３０～１６：３０（１３：１５より受付）
２．会場：名古屋都市センター　１４F　第１会議室

３．内容：
　13:30　開会挨拶 磯部友彦（東海北陸支部長／中部大学）
　13:40　問題提起ならびに報告
　　1)問題提起（車椅子等利用者の視点から） 水谷克博氏（東海福祉移動研究協議会）
　　2)現状報告（道路設計者の立場から） 吉川斉児氏（間瀬コンサルタント）
　　3)現状報告（バス事業者の立場から） 調整中（名鉄バス）
　15:10　休憩
　15:25　学識者コメント 山岡俊一氏（豊田工業高等専門学校）
　15:50　質疑応答（ディスカッション）
　16:25　閉会挨拶 池田典弘（東海北陸支部／キクテック）

４．定員：40名（先着順）
５．主催：日本福祉のまちづくり学会東海北陸支部

６．申込み：日本福祉のまちづくり学会東海北陸支部事務局
　　　　　　わだちコンピュータハウス内　担当：水谷、河村
　　　　　　Tel 052-841-9888　Fax 052-841-3788
　　　　　　fukumachi-jimukyoku@aju-cil.com

参加ご希望の方は、メールまたはファックスにて、１.氏名　２.所属　３.電話番号　４.ファックス番号　５.メールアドレス　６.その他（車いす利用等、配慮の必要な事項等）をお送りください。