お知らせ

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第二回被災地の災害実態と交通に関するセミナーのご案内 10/11 仙台

2012年09月20日

9/18に下記ご案内を致しましたが、3団体主体のセミナーとの
ご指摘を頂きましたので、再度ご案内申し上げます。

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会員各位


交通エコロジー・モビリティ財団、日本福祉のまちづくり学会、
土木学会の3団体が主体となったセミナーのご案内です。
会員の皆様の積極的なご参加を期待しております。

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第二回被災地の災害実態と交通に関するセミナー

主 催:(公財)交通エコロジー・モビリティ財団
(一社)日本福祉のまちづくり学会 震災復興特別委員会 災害交通班
土木学会 「移動権の考え方に基づく移動環境の整備・評価に関する研究小委員会」

津波災害から約1年半以上を経過し、復旧から復興へと変化しつつあります。
都市の計画は比較的多く聞こえてきますが、交通・観光・医療・福祉などは
まだ見えてきていません。基盤を整備することが終わってから交通・観光福祉・
医療は手をつけるものと考えられているからかもしれません。1年半経過し、
交通やバリアフリーの計画はどの様に考えてればよいか?
①移動困難者と交通、②災害時に避難と情報、③被災地のまちづくりと交通の
3つのテーマでセミナーを開催いたします。

日 時:2012.10.11 午後10:30~16:55

場 所:仙台福祉プラザ―住所〒980-0022 宮城県仙台市青葉区五橋2丁目12-2
    Tel022-213-6237:
    交通;仙台駅より徒歩を含む約15分:地下鉄南北線五橋駅下車(仙台駅から1駅)

申 込:10月5日まで(秋山まで aki@k08.itscom.net)
参加費:無 料

内 容:

10:30~10:35  開会の挨拶: 秋山哲男(日本福祉のまちづくり学会・副会長)

テーマ1 移動困難者の交通
コーディネーター:秋山哲男 北星学園大学

10:35~11:00 『被災地の移送サービスの支援活動』
         災害移動支援ボランティアRera(レラ) 村島 弘子氏

11:00~11:30 『被災地における地域公共交通の確保・維持・改善』 
         国土交通省東北運輸局企画観光部交通企画課長 白木 雄志氏

11:30~11:55 『震災時のタクシーの現状と現在の状況』
         フタバタクシー代表取締役 及川 孝氏

11:55~12:20 『地域で考える移動 - 茨城の事例にみるこれからの課題』
         茨城大学准教授 山田 稔氏

12:20~12:40 質疑・討議

休憩(12:40~13:40)


テーマ2:災害時の避難と情報
コーディネーター:東北福祉大学 岡 正彦氏氏

13:40~14:10 『発災時の避難者心理 ―住民アンケートから見えた問題と課題―』


         東北福祉大学 准教授 岡 正彦氏

14:10~14:40 『地域で支える防災協働ネットワーク~仙台版体験型避難ゲームづくり~』
        (仙台市協働事業提案制度採択プロジェクト)
         市民協働による地域防災推進実行委員会 代表 小岩 孝子氏

14:40~15:10 『災害と情報―視・聴覚障害者にとって―』                      
         宮城教育大学 准教授 永井 信幸氏

15:10~15:30 質疑・討議
休憩(15:30~15:40)

テーマ3:被災地のまちづくりと交通計画
コーディネーター:交通エコロジー・モビリティエコモ財団 松原 淳氏

15:40~16:05 『被災地のバリアフリーまちづくりと移動困難者の交通計画の考え方』


         北星学園大学 客員教授 秋山 哲男氏

16:05~16:30 『高台移転と移動困難者』
         八千代エンジニヤリング 別府 知哉氏

16:30~16:50 質疑・討議

16:50~16:55 閉会のあいさつ 交通エコロジー・モビリティエコモ財団 松原 淳氏

17:30~19:30 懇親会(4,000円)未定(当日会場でお知らせする)
店名:和食居酒屋どんとっなま粋
住所:宮城県仙台市若林区新寺1-1-12 大貴ビル2F

(震災復興特別委員会からの情報提供)