お知らせ

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東日本大震災 移動と交通に関する第一回勉強会 6/13 東京

2011年05月31日


東日本大震災 移動と交通に関する第一回勉強会

未曾有の大災害となった東日本大震災においては、被災地における避難や
復旧時の高齢者・障害者等のモビリティ確保の問題が生じています。

また、首都圏では 地震直後の帰宅や計画停電の実施による移動問題が発生しました。



そこで交通エコロジー・モビリティ財団では日本福祉のまちづくり学会と
連携し調査を進めながら、緊急時の高齢者・障害者等のモビリティ確保の
あり方を考える連続勉強会を開催致します。

つきましては下記要領で開催致しますので、皆様の参加をお待ちしております。

日時 2011年6月13日(月) 18:00-20:30(17:45開場)
会場 日本大学理工学部駿河台校舎1号館2階122会議室
  東京都千代田区神田駿河台1-8-14 
  JRお茶の水駅、メトロ千代田線新御茶ノ水駅 など
定員:70名(定員になり次第〆切ります) 無料
お申し込み:右メール宛にお願いします shinsai0613@ecomo.or.jp
 (申し込みメールは6月1日から受け付け致します)
御所属、お名前、複数ご参加の場合は全員の氏名をご記入下さい。
※手話通訳をご希望される場合は申し込み時に明記して下さい。

プログラム(都合により変更の場合があります 敬称略)
18:00 開会
18:05 震災の課題の全体像(日本福祉のまちづくり学会で取り組む震災調査活動について)
     北星学園大学客員教授 秋山哲男
18:30 震災における障害者の状況と課題
    −安否確認/障害者の生活の問題(移動、住居、医療など)-
     CILたすけっと(仙台)副代表 杉山裕信 
18:55 被災者、遠隔地避難者の課題など−当事者からの報告−
    東北福祉大学 総合マネジメント学部 産業福祉マネジメント学科准教授 岡正彦
19:20 震災と公共交通機関のバリアフリーの課題
    ・計画停電時における公共交通機関のバリアフリー確保について
     フリージャーナリスト 高嶋健夫
    ・大規模地震後首都圏における障害者の帰宅について
     DPI日本会議 交通問題担当 今福義明
20:00 質疑(20:30終了)

主催 交通エコロジー・モビリティ財団 
共催 一般社団法人日本福祉のまちづくり学会


お問い合わせ 交通エコロジー・モビリティ財団 バリアフリー推進部 松原、沢田
     TEL03-3221-6673 FAX03-3221-6674

(沢田大輔会員からの情報提供)