平成21年度福祉のまちづくり学会関西支部 第3回勉強会(11月19日 大阪)
09/11/01
■テーマ:
参加型で暮らしと環境質を高めたヴォーバン住宅地最新事情
- ドイツフライブルクのソーシャル・エコロジー -
ドイツ・フライブルク市は、環境に配慮した交通政策、都市計画、
あるいは太陽光発電をまちづくりの核としたソーラーシティ・
コンセプトなどで世界的に有名です。そのフライブルク市におい
て、現在、最も注目を集めているのが、ヴォーバン住宅地という
エコタウンです。ヴォーバンは、環境先進都市であるとともに、
人にやさしいまちづくりも統合的に追求したまちです。
ここでは、都市計画の策定の段階で精力的な住民参加が行なわれ、
環境と暮らしの質を高めた「ソーシャル・エコロジー」という
コンセプトが作られ、実現されました。通常の住宅地と比較して
温室効果ガスの排出量を7割以上削減することに成功したこの
住宅地について、長年、調査を行っている現地ジャーナリスト
村上敦氏が日本の皆さまにそのポイントを紹介します。
フライブルク市ヴォーバンは、まさに環境と人間を統合した最新
の実験都市といえます。そのわりには日本で一般にあまり知られ
ているとはいえません。村上氏は著書でそれを紹介されてきまし
たが、今回フライブルク市の最新の政策を伺う機会は貴重なもの
です。皆様のご参加を期待いたします。
■講演者:
村上敦氏
(ドイツ在住日本人環境ジャーナリスト、環境コンサルタント)
■日 時:平成21年11月19日(木) 18:30分~21:00分
■場 所:ドーンセンター
セミナー室1(定員50人)
http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/index.html ■参加費:無 料
■主 催:日本福祉のまちづくり学会関西支部
交通まちづくり研究会
■講演者プロフィール
村上敦氏
ドイツ在住の日本人環境ジャーナリスト。環境コンサルタント。
理系出身。日本でゼネコン勤務を経て、環境問題を意識し、
ドイツ・フライブルクへ留学
フライブルク地方市役所・建設局に勤務の後、フリーライター
としてドイツの環境施策を日本に紹介
南ドイツの自治体や環境関連の専門家、研究所、NPOなどとの
ネットワークも厚い
2002年からは、記事やコラム、本の執筆、環境視察のコーディ
ネート、環境関連の調査・報告書の作成、通訳・翻訳、講演
活動を続ける
専門分野:
1.環境に配慮した自治体の土地利用計画、交通計画、住宅地開発計画
2.自治体レベルのエネルギー政策、気候温暖化対策
著書:
『フライブルクのまちづくり-ソーシャル・
エコロジー住宅地ヴォーバン(学芸出版)』など多数
ホームページ
http://www.murakamiatsushi.de/ また、「資源とエネルギーに回っていたお金を、人件費に!」
というグリーン・ニューディール政策について今夏にレポートを
書かれています。ご興味がおありの方は、こちらからご覧下さい。
http://www.eolways.jp/book/japanese_gnd/index.html ■申込方法:
名前、所属、連絡先を記入の上、
E-mail(件名に「勉強会参加申し込み」として)にお申込み下さい。
申込先:福祉のまちづくり学会関西支部事務局 室崎
E-mail:
murosaki@assistech.hwc.or.jp ■企 画:三星昭宏氏(近畿大学理工学部)
新田保次氏(大阪大学工学部)